GoogleがAndroidのバージョン別利用台数シェア(2017年11月時点)を公開!

Googleは9日(現地時間)、同社が開発・提供するスマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」のバージョン別の利用台数シェアを2017年11月9日(金)付に更新しています。集計期間は11月9日までの7日間。

今回更新されたデータで非常に興味深い点は、Android 6.0(開発コード名:Marshmallow)以下のすべてのバージョンでシェアが減少しているという点です。

前月もAndroid 6.0 Marshmallow以下のシェアが下がりつつありましたが、シェア率が変化しないバージョンも存在していました。またバージョン別シェアでトップのAndroid 6.0 Marshmallowが最も高い減少率で1.1%ほど減っており、そろそろターニングポイントが来ているのかもしれません。


さらにAndroid 7.x(開発コード名:Nougat)はシェア率を伸ばしていますが、前月は2%増だったのに対し、今回のデータでは2.8%とさらにシェアの増加率が大きくなりました。

前回、来年半ば頃にはAndroid 7.x NougatとAndroid 6.0 Marshmallowのシェア率が逆転しそうと予想しましたが、このままシェアが伸び続けていけば、もう少し早い段階で実現できそうです。

そして現時点で最も新しいバージョンである「Android 8.0(開発コード名:Oreo)」も少しずつではありますが、確実にシェアを伸ばし始めてきました。

現在、Android 8.0 Oreoが利用できるのは「Nexus 5X」や「Nexus 6P」、「Nexus Player」、「Pixel」、「Pixel XL」、「Pixel C」、「Pixel 2」、「Pixel 2 XL」といったGoogleの製品に加え、Sonyの「Xperia XZ1」や「Xperia XZ1 Compact」、そして新たに現地時間10月23日に提供開始された「Xperia XZ Premium」などと拡大しています。

そのため、来月はもう少しシェアの伸び率が大きくなることが予測されます。これは国内でもNTTドコモやau、SoftBankがAndroid 8.0 Oreoを搭載した「Xperia XZ1」を発売しましたし、NTTドコモやau by KDDIはAndroid 8.0 OreoへのOSバージョンアップ予定製品をすでに案内していることから、日本でも少しずつAndroid 8.0 Oreoのシェア率が拡大していきそうです。

記事執筆:YUKITO KATO


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