ベルギーのマルティネス監督は日本の戦いぶりを称賛した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[親善試合]日本0-1ベルギー/11月15日/ブルージュ(ベルギー)
 
 日本代表を1-0で下した親善試合を振り返り、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は次のように語った。
 
「怪我人が多く、メンバーを多く入れ替えたなかで、選手たちは良くやってくれた。親善試合でも、モチベーションが高かった。この試合でたくさんのテストをして、成長できた。この2週間にチームとして伸びたので、本大会が楽しみになった」
 
 ベルギーは72分にナセル・シャドリが日本をドリブルで切り裂きクロスを上げると、中央で待っていたロメル・ルカクがヘディングシュートを叩き込みネットを揺らした。主砲の一発で勝利を挙げたが、指揮官は簡単な試合ではなかったと言葉を続ける。
 
「日本はヨーロッパとは違うタイプのチーム。とてもダイナミックでプレスが高く、非常に難しい試合だった。動き出しや、ポジショニングが良かった。ペナルティエリアに入ってくると、守備で対応するのが大変だった」
 
 FIFAランキングで5位につける強国の指揮官は、日本の戦いぶりを評価した。たしかに、プレスとブロックの使い分けをはっきりさせ、堅固な守備を築いていた時間もあっただけでなく、攻撃でもいくつかチャンスを作れていた。
 
 敵将の言葉通り、日本はベルギーに善戦できた。敗れはしたものの、貴重な経験になったのは間違いないだろう。