金本監督

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 FA権行使の宣言期間が終了した14日、阪神・金本知憲監督(49)は「(補強は)足らないところだけ最小限というところで、できれば投手は欲しかった。うちの先発投手の現状を考えればね。でも、なかなか交渉できそうな投手もいない。それが現状」と発言。他球団からのFA補強を凍結するということで「若手が頑張るに越したことはないし、それを願っている。でも現実は、こっちが(期待すると)言った選手が全員やってくれる保証はない」と現有戦力にハッパをかけた。

 これに虎投手陣が早速、発奮した。特に指揮官の「できれば投手は欲しかった」とのコメントに反応。岩貞が「結果を出していくしかない。しっかりローテに入って、やっていかないといけない。自分のできることをしっかりやっていきたい」と意気込めば、青柳も「監督も競争と言っているので、ローテに入れるように頑張らないといけない」とキッパリ。

 高知・安芸秋季キャンプでは、復活を期す藤浪が11日の紅白戦で3回4失点と不安を残すなど、期待される先発陣がことごとくアピール不足だったが、「俺たちを見くびるな」とばかりに皆、燃え上がった。先発ローテはメッセンジャー、秋山以外は完全に競争。安芸秋季キャンプはこの日、第3クールを終えたが、虎投手陣の目は一気にギラギラしてきた。