日本の長澤をチェックするカバセレ。マルティネス監督は代表2キャップ目の俊英に合格点を与えた。(C)Getty Images

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 ベルギー代表の1-0勝利に終わった火曜日の日本戦。ホームチーム期待のCBが、ハリルジャパンのアタッカー陣の実力について、「予想していた以上で驚いた」と評した。
 
 声の主は、この日2試合目の代表キャップを刻み、右のCBに配備されたクリスティアン・カバセレだ。プレミアリーグのワトフォードでプレーする26歳は、完封できた事実を自画自賛しつつ、「難しい試合だった」と振り返った。地元メディア『DH』が伝えている。
 
「結果的に僕たちは日本に多くのチャンスは与えなかったし、全体的にはうまくマネジメントできたと思う。今日の(トーマス・ヴェルメーレン、ヤン・ヴェルトンゲンと組んだ)3バックは最初こそしっかり行かなかったけど、徐々に締まりが良くなった。日本のアタッカーたちは予想していた以上に速く、機動力があって、テクニカルだったんで驚いた。あんなに躍動感があるなんてね。でも僕たちは受けて立つような形から少しずつ(ラインを)押し上げて、後半はスムーズに対応できたんじゃないかな」
 
 ロベルト・マルティネス監督は3失点を喫した前回のメキシコ戦を受け、「より中盤との連動性を意識させた。コンパクトな守備陣形の中で、(抜擢登用した)カバセレはひとに強いストロングポイントを存分に見せてくれたと思う」と、一定の評価を与えた。
 
 最後に「今回戦ったメキシコと日本はすごく興味深い相手だった。僕たちはこの簡単じゃない対戦相手から多くを学んだんだ」と語ったカバセレ。大きな手応えを掴んだ様子だった。

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