肉屋の“出産祝い”が軽くホラー

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先日、テニスのトップ選手であるアンディ・マリーに2人目の女の子が誕生し、英国のテニスファンにおめでたムードが広がっていた。そうした中、ある肉屋さんが赤ちゃんの誕生を祝って作った品が話題を呼んでいる。

英ダンブレインにある「ジョン・ヒル肉店」は肉だけでなくミートパイも販売し、賞に輝くなど街では人気のお店。同郷のマリーのおめでたを祝おうと、ひき肉とソーセージで顔と腕を作り、紙ナプキンを産着、アルミの皿をゆりかごに見立ててSNSに投稿。お祝いの言葉と、娘の名前を褒め称えた。

お店のSNSでは「いい仕事したね、ジョン」「すばらしい」という賞賛のコメントが寄せられているが、メディアに取り上げられると正反対の反応が続々。「おっと…これは軽いホラーだ」「トレイが良くないのかな。赤ちゃんに見えない感じ」「顔はジャガイモとかで良かったのかも」「スプラッターすぎる」と怯えるようなコメントも上がっている。

だが、肉屋さんのもとには自分の子どものためにも何か作って、という依頼がいくつかあるようで、今回の行動は商機にはつながったようだ。