【大会3日目】フェデラーがズベレフを破り準決勝へ、ソックも望みをつなぐ勝ち星を掴む[ATPファイナルズ]

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「ATPファイナルズ」(11月12日〜11月19日/イギリス・ロンドン/室内ハードコート)の大会3日目はシングルスとダブルスのラウンドロビン(総当たり予選)がそれぞれ行われた。

大会3日目となる14日(現地時間)には、予選グループ<ボリスベッカー>が2試合を消化。フェデラーはアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と、ジャック・ソック(アメリカ)がマリン・チリッチ(クロアチア)との試合に臨み、明暗の分かれる結果となった。

フェデラーはズベレフに対して、7-6(6)、5-7、6-1で勝利し、ラウンドロビンでの戦績を2勝とした。これにより、同選手は準決勝進出を確実なものにし、7度目のATPファイナルズのタイトル獲得に向けて大きな一歩を踏み出した。

一方、ソックは初戦でフェデラーと対戦し、1敗で迎えたチリッチ戦だった。結果は、5-7、6-2、7-6(4)と競り合いながら勝利をもぎ取った形になった。ソックはこれにより、決勝トーナメント進出への切符争いに踏みとどまり、次に対戦を予定しているズベレフとの対戦に望みをつないだ。

他方で、ズベレフは初戦でチリッチに勝利して1勝で今回、フェデラーとの対戦に臨んだものの、黒星を喫した格好だ。予選B組・ボリスベッカーでの戦績は1勝1敗となり、準決勝へ進出できるかどうかはソック戦の結果次第となった。

また、ダブルスでは、ライアン・ハリソン(アメリカ)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)組と、ヘンリー・コンティネン(フィンランド)/ジョン・ピアース(オーストラリア)組がそれぞれ、勝利した。

シングルス、ダブルスともに、いよいよラウンドロビンの大詰めを迎えて、準決勝に進出する選手が今日以降、続々と決まってきそうだ。いよいよ目が離せなくなってきた。

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【大会3日目 主な試合結果】

◆シングルス ラウンドロビン

◯ジャック・ソック(アメリカ) 5-7、6-2、7-6(4) ●マリン・チリッチ(クロアチア)

◯ロジャー・フェデラー(スイス)7-6(6)、5-7、6-1 ●アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)

◆ダブルス ラウンドロビン

○ライアン・ハリソン(アメリカ)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド) 6(4)-7、6-4、10-5 ピエール ユーグ・エルベール(フランス)/ニコラ・マウ(フランス)


(テニスデイリー編集部)

※写真は試合後に固い握手を交わすフェデラーとズベレフ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)