「勝ち切るには前線の選手が得点を取らないと」。大迫はレベルアップの必要性を改めて認識したようだ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[親善試合]日本0-1ベルギー/11月15日/ブルージュ(ベルギー)
 
 欧州遠征は2連敗で終了した。ブラジル戦は1-3(得点者は槙野智章)、ベルギー戦は1-0。最前線で身体を張り続けた大迫勇也が感じたのは、フィニッシュ精度の違いだった。
 
「やっぱり最後の部分。ちょっとしたところで差が出たかなと思う」
 
 それでもベルギー戦を振り返れば、ブラジル戦の特に前半よりは戦えた手応えを感じられたかもしれない。「僕らは失うものがない」。チームとして、這い上がって行く決意の表われだった。
 
「一人ひとりががむしゃらに、貪欲に戦うことが最低限必要になる。そのなかで結果が得られれば良かったが、とても残念です」
 
 改めて持つべき心構えを認識した。本番のロシア・ワールドカップまで約半年ほど。この敗戦を無駄にしてはいけない。
 
「こういう相手に慣れることが大事だと思う。勝ち切れるように、僕たち前の選手が得点を取らなければならない。その部分をもっとレベルアップさせたい」
 
 勝利にはゴールが絶対条件。ストライカーとして、さらに上の段階に進むことが求められている。
 
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