かなりの雨だったが、子どもたちは元気いっぱい。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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10月15日、工業用シール剤、接着剤メーカーの株式会社スリーボンドが主催する「KAMAMOTO Football Festival」が岡山で開催された。サッカー界のレジェンド、釜本邦茂さんとゲスト講師の元日本代表、前園真聖さんが、雨の中集まった小学生を指導した。

 4月の茨城、7月の熊本に続き、本年度3回目となる株式会社スリーボンド主催の「KAMAMOTO Football Festival」が、岡山県赤磐市で開催された。

 当日はあいにくの雨。しかし、主催者側の心配をよそに、元気いっぱいの小学生が続々と集まり、約150名が参加する盛況ぶりだった。そんな子どもたちの期待に応えるべく、本企画の講師を務める釜本邦茂さん、ゲスト講師の前園真聖さん、そして、サポートをしてくれた地元の環太平洋大学サッカー部員たちの指導にも熱が入っていた。

 前半は学年ごとに分かれ、ストレッチからスタートし、ボールタッチやドリブル、パスなどの基礎練習を中心に身体を動かした。雨の中、マイクを片手に周囲を見渡しながら、たくさんの子どもたちにアドバイスをするふたりの講師の姿が印象的だった。そして休憩を挟んだ後半からは待ちに待ったミニゲーム。用意された3つのコートでは、楽しそうな顔と真剣な顔の両方が見られた。

 最後は、恒例のリフティング大会が行なわれ、各学年1位になった子に、2人のコーチからサインボールが贈られた。4年生以上になると、なかなか決着が着かず、「同じ部位を連続使わない」という釜本さんからの条件が加わり、やっと勝者が決まるほどレベルが高かった。

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 閉会式では、釜本さんから「巧い子はたくさんいる。さらに上に行くために、君たちの年代から身体も鍛えていかないといけない。そして地元ファジアーノに入って、サッカーを盛り上げてほしい」とメッセージが贈られた。気温が下がってきたことも考慮し、少し早く終了したが、子どもたちにとって、楽しく、そして実りある4時間となったはずだ。

 が主催する「KAMAMOTO Football Festival」は、同社の社会・地域貢献活動の一環として、釜本さんと一緒に年3回のペースで日本各地を回っている。来年はあなたの街にも、レジェンドが来るかもしれない。