【警告】ベルギー=なし 日本=井手口(76分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ロメル・ルカク(ベルギー)

写真拡大 (全3枚)

[親善試合]日本0-1ベルギー/11月15日/ブルージュ(ベルギー)
 
【ベルギー代表・総評】

中盤から守備組織を固めた日本を攻めあぐねた。決定機自体は少なかったが、個人技で打開できる能力を最後に活かしたのも確かで、決勝点もシャドリの個人突破から。E・アザール抜きで結果を出した点、スピード系のFW(浅野)に苦しみながらも、無失点に抑えた点はプラス。
 
【選手採点・寸評】
GK
12 シモン・ミニョレ 6
前半はピンチもなく見せ場なし。後半、乾のシュートを好セーブした。
 
DF
24 クリスティアン・カバセレ 5
後半、浮いたボールの処理を誤り、バランスを崩して転倒。杉本がGKと1対1になる場面を引き起こした。事なきを得たが、失点につながり得るプレーは減点。
 
3 トーマス・ヴェルメーレン 5.5
スピードを活かし、裏を狙う浅野に手を焼く。結果的に失点をしなかった点は評価すべきか。
 
5 ヤン・ヴェルトンゲン 5
明らかに身体が重く、サイドで浅野、久保に詰められると攻撃が詰まる形に。押し上げもできず、低調なパフォーマンス。

【欧州遠征PHOTO】スタジアムに「スシ!」が響き渡る!ユーモアたっぷりのベルギーサポーターを激写!

MF
15 トマ・ムニエ 6
右サイドで対面の原口に深い位置で仕事をさせなかった。前への推進力も見せ、4バックの右サイドバック、3バックの際はウイングバックにも対応できる幅の広さを見せた。
 
7 デ・ブルイネ 6.5(62分OUT)
中盤での組み立てからフィニッシュワークまでこのチームの完全な中心に。判断もよく、攻撃は彼を中心に回った。
 
6 アクセル・ヴィツェル 6(84分OUT)
アンカーに近い位置でポジショニングの良さを活かしバイタルをケア。大迫の下のエリアを埋め、日本の2列目の侵入を許さなかった。
 
22 ナセル・シャドリ 6.5(84分OUT)
ペナルティエリア内で4人を翻弄し突破、冷静に中央のルカクへ合わせるだけのクロス。この試合でのハイライトとなる個の輝きを見せた。
 
FW
18 トルガン・アザール 5
前半、左サイドで抜け出したシーンはシュートにつなげるべき。ドリブルでトライを繰り返したが、重要なテストで結果は残せず。
 
9 ロメル・ルカク 6.5(74分OUT)
フィジカルの圧倒的強さに加え、足もとでの細かなプレーでも随所に見せるなど、現チームで替えのきかない存在。平凡なクロスにも身体を寄せて合わせる強さは圧巻。代表通算得点記録を更新した。
 
14 ドリース・メルテンス 6(60分OUT)
左サイドからゴールに向かう姿勢を見せ、テクニックの高さを見せるも、シュートには至らず。
交代出場
FW
11 ケビン・ミララス 5.5(60分IN)
前線で仕掛けるも、目立ったシーンはなかった。
 
MF
19 ムサ・デンベレ 5.5(62分IN)
奮闘するもゲームに上手く入れず。
 
FW
17 ディボック・オリギ 5.5(74分IN)
前線から積極的なプレッシングでCBに寄せ、随所にスピードを見せたが、エリア付近でルカクほどの存在感は見せられず。先発定着への道は持ち越しに。
 
DF
2 ジョルダン・ルカク -(84分IN)
出場時間短く、採点なし。
 
MF
16 スティーブン・デフール -(84分IN)
出場時間短く、採点なし。
 
監督
ロベルト・マルティネス 6
崩しの局面で頼れるエデン・アザール不在の中で着実に勝利。ホームで快勝とはいかなかったが、CFルカクの下で2列目が自在に動き攻める形ができつつあることを再確認できた。
 
取材・文:豊福 晋

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。