日本守備陣に恥をかかせたシャドリ。パワフルな仕掛け&フィニッシュが魅力の28歳だ。(C)Getty Images

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 ベルギー代表vs日本代表戦の75分、突如として電光石火のドリブルを繰り出し、日本の4選手を手玉に取った。左サイドを打破し、ロメル・ルカクの決勝ヘッドをお膳立てしたのが、ナセル・シャドリだ。ベルギー国営放送の『RTBF』は、「スーパーな突破だった」と評し、「代表歴代最多得点記録(31得点)を塗り替えたルカクは、感謝しなければならない」と記した。
 
 現在28歳のシャドリ。オランダのトゥベンテ時代にスターダムを駆け上がり、2013年夏にトッテナム・ホットスパーに鳴り物入りで入団した。パワフルな仕掛けと豪快なカットインからのキャノン砲が魅力で、ベルギー本国では端正なマスクと分厚い胸板を評価され、かつてはモデル業にもチャレンジしていた。
 
 スパーズではレギュラークラスの域を脱せず、昨シーズンから籍を置くWBAでもいまひとつパッとしない日々が続いているが、ベルギー代表では長き渡って常連で、コンスタントな活躍を見せている。今回の日本戦の鮮烈パフォ―マンスで、負傷離脱中で左サイドのポジションを争うヤニック・カラスコを一歩リードしたか!?

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