2017年第3四半期(7〜9月)における世界のウェアラブル端末の出荷台数シェアで、Apple Watchが23%で首位だった、と調査会社Canalysが発表しました。第2四半期で初めてトップに立ったXiaomiから王座を奪い返しました。

2017年第3四半期のウェアラブル、シェアトップはApple Watch

Canalysによると、2017年第3四半期のウェアラブル端末出荷台数は、Appleが390万台でシェア23%を握りトップでした。Apple Watchは、前年同期の280万台から100万台以上も出荷を伸ばしています。
 

 
2位にはXiaomiが21%(360万台出荷)、3位にはFitbitが20%(350万台出荷)と、それぞれ僅差で並んでいます。
 
ただし、Apple Watchのようなスマートウォッチ市場が拡大する一方で、低価格のフィットネスバンドタイプの需要は弱まっている、とCanalysはみています。

Apple WatchのLTEモデル、当初は品薄で出荷伸ばせず

Apple Watchと言えば、9月に発表された、単体で通信・通話が可能なGPS + Cellularモデルの販売好調がシェアトップ奪還の理由と考えたくなりますが、同モデルは、発売当初の品薄のために約80万台しか出荷できていない、とCanalysは推定しています。
 

 
Apple Watch Series 3のGPS + Cellularモデルは、発売直後は入荷まで3-4週間待ちとなっていましたが、現在は供給が安定してきており、Apple Storeに在庫があるモデルも多くなっています。

ユーザーの命を救っているApple Watch

Apple Watchは、初代モデル発売当初からユーザーの健康管理に役立つ機能やアプリが提供されています。先日は、異常な心拍数を警告するApple Watchを見て病院に行った男性が一命をとりとめたケースが話題となりました。
 
最近は、Apple Watch Series 3の通話機能を使って、ホホジロザメのいる海で遭難しかけていたサーファーが自力で救助を求め、助けられたケースも報じられています。
 
Apple Watch Series 3のGPS + Cellularモデルは、地震などの災害時に緊急速報が発令された際に単体で受信することも可能です。
 
これから、多くのデジタル機器が売れるホリデイシーズンに突入しますが、供給が安定してきたApple Watch Series 3が、どこまで出荷台数を伸ばせるのか、注目が集まります。

 
 
Source:Canalys via MacRumors
(hato)

 
 

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