電動化によって従来にない走行性能を獲得しつつあるスケートボードの世界に、怪物的なオフロードモデル『TRACK1』が出現した。前二輪に極太のファットタイヤ、後部には軽量な複合材料製の無限軌道(キャタピラ)を履き、高トルクで5馬力以上のパワーを発揮するモーターによって駆動されるこのマシンに、開発元のFlux Design Coは「コイツは世界でもっとも優れたオフロード電動ボードだ」と自信をのぞかせる。

【詳細】他の写真はこちら

https://youtu.be/D-lAjeMlA1Q

フック式のバインディングに足を固定して乗車するスタイルは、スケートボードよりむしろスノーボードやマウンテンボードに似た乗り味と思われ、アクセル操作はハンドグリップ・タイプのリモコンで行うことになる。



体重移動によるバンクでコーナリングするばかりか、駆動輪となる後方キャタピラをテールスライドさせることでダイナミックな旋回を楽しむことも可能。ダートや雪上での強烈な走りが楽しめそうだ。



ハンドルバー・オプションを装着すると、電動スクーターのような安定した姿勢で搭乗でき、御覧の通りワイルドなウイリー走行だってお手の物。アルミ、クロモリ、炭素繊維で作られているというハンドルバーも強度は十分ありそうだし、スクータースタイルでも面白いライディングを満喫できることだろう。



2018年の初頭には出荷を開始すべく、現在は試作とテストが精力的に進められているという『TRACK1』。一般販売価格は3499ドル(約40万円)になる見込みだが、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」では最大28%オフとなる早割での受付が開始されている。ATV(全地形対応車)やモトクロッサー等を好むアクティブユーザー層の人気を集めそうな製品だ。

関連サイト



Fluxdesignco

Track1 - The world's most capable off-road eBoard(Indiegogo)

text渡辺 "d." 大輔(編集部)