スタジオライカのアニメーション制作技術が明らかに 『KUBO/クボ』メイキング映像

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 スタジオライカ新作『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』より、メイキング映像が公開された。

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 本作は、第89回アカデミー賞で2部門にノミネートされたストップモーションアニメ映画。日本を舞台に、三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操る力を持つ少年・クボが、父母の仇を討つために、闇の魔力を持つ祖父に挑む模様を描く。

 このたび公開されたメイキング映像には、制作現場で人形たちがどのように撮影されていたのかや、精巧なセットの数々が作られる過程、3Dカラープリンターで人形が作られる様子など、スタジオライカのアニメーション制作技術が収められている。本編103分の本作を制作するのに費やされた期間は約94週、総作業時間は1,149,015時間。少しずつ人形やセットを動かしながら撮影を進め、1週間で制作される尺の平均は3.31秒ほどだ。

 メインキャラクターであるクボの表情はそれぞれのパーツをはめ変えることで4,800万通りが可能。サルの顔の周りの毛は一本一本を接着剤でつけることで調整している。また、劇中でクボたちが戦う巨大骸骨は、ストップモーションアニメで作られた人形の中では最大の全長約4.9メートル。本作で初めて“ヘキサポッド”という装置を使用し、この巨大骸骨の動きを操作した。(リアルサウンド編集部)