良い曲は聞いているだけでも楽しいけど、歌詞を絶妙に表現するストーリーやビジュアルを伴うミュージックビデオを観れば、その曲への理解度はさらに深まるはず。ここでは<marie claire>が厳選した、何度も観たくなる人気歌姫たちの傑作ミュージックビデオ12本をお届け。趣向を凝らしたファッションの数々にもぜひ注目してみて!

1.ミッシー・エリオット、『The Rain(Supa Dupa Fly)』

ゴミ袋風のスーツといい、ラインストーンを散りばめたサングラスといい、大胆かつインパクト満点のビジュアルに対するこだわりが見物。ゲスト出演しているリル・キムも要チェック。

2.TLC、『Creep』

このビデオを観れば、誰もが強烈なデジャヴを抱くはず。その理由は、近年ランウェイやストリートを席巻している90年代のトレンド&ファッションがフィーチャーされているから。サテン地のぶかぶかパジャマをこれ以上クールに着こなしたガールズグループは、TLCを除いて存在しないかも。

3.ビヨンセ、『Formation』

このMVの制作にあたっては、ビヨンセが信頼を寄せるマルニ・セノフォンテを筆頭に、36人ものスタイリストが関わったのだとか。グッチ、フェンディ、ロージー・アスリーヌ、アレッサンドラ・リッチといった錚々たるファッションブランドがこのビデオに衣装を提供。莫大な予算がかかっていそうだけど、アルバムの売上と注目度で十分に投資金額は回収できたはず!?

4.ソランジュ、『Cranes in the Sky』

彼女の妥協のない美学が徹底的に盛り込まれたMV。冒頭でソランジュが着用した、造形的で柔らかな曲線を描く衣装は、まるで女性たちの絆を象徴しているかのよう。

5.ロード、『Perfect Places』

ファッションデザイナー、ジャックムスの麦わら帽をはじめ、ヴェール付きのヘッドピース、海辺のローブ姿など、美しい衣装の数々はすべて一見の価値あり。

6.ブリトニー・スピアーズ、『Oops!...I Did It Again』

「このビデオって、ブリトニーが赤いビニールの全身スーツを着てるやつ?」程度の記憶しかない人は、もう一度最初から最後までじっくり観てみて。そうすれば、短編映画並に凝った演出、彼女のその他の衣装やバックダンサーの衣装に至るまで、かなり手の込んだMVであることがわかるはず。

7.マイリー・サイラス、『Malibu』

ビーチという設定にふさわしい、シンプルでありながらも乙女心を刺激するワードローブに見惚れる1曲。ジャンバティスタ ヴァリのクチュール作品や、大きなフリルが印象的なパロモ・スペインのトップスなど、ロマンチックでキュートなカントリーファッションは、何と言ってもこのMVの最大の見所。恋人のリアムに向けた愛のメッセージというテーマを象徴するような、白で統一されたピュアな世界観が美しすぎる♡

8.バンクス、『Gemini Feed』

今、もっとも旬なアーティストの1人として名を馳せるバンクスらしく、歌も衣装もとびきりエッジィでスタイリッシュ。ゴスっぽさを感じさせながらもどことなくエレガントな雰囲気漂う衣装の数々が、曲の世界観にぴったり。

9.デスティニーズ・チャイルド、『Soldier』

スタイル抜群なビヨンセ、ケリー、ミシェルの3人が、何パターンも衣装を変えるファッションショーのように楽しいMV。一緒にオシャレして踊りたくなるかも♡

10.グウェン・ステファニー、『Cool』

コモ湖にある豪奢なヴィラを舞台に、元カレとの「クール」な友情を描いた美しくも切ないMVは、往年のイタリア映画を観ているかのような錯覚に陥るほどの完成度。イタリアの海岸と相性抜群のレトロなワードローブも秀逸。

11.ジェニファー・ロペス、『I'm Real』

2001年のこのMVの中でJ.Loが着た、ピンクのトラックスーツ(ジャージ)が大人気に。2000年代前半は、他のセレブもよくピンクのトラックスーツを着てました。

12.グライムス、『Kill V. Maim』

独特の美意識が随所に散りばめられた、パワフルでありながらもちょっとスリラー感漂う作品。ヴェルサーチのロゴ入りスウェットにスキーゴーグルを合わせたりと、アメコミの悪役キャラのオーディションを思わせる設定の中で、次々と披露されるキッチュなムード溢れる衣装が斬新。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

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