ヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】

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 日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は13日、国際親善試合のベルギー戦に向けた前日記者会見に出席した。

 欧州遠征、次なる相手は再びロシアW杯予選を大陸最速で決めた強豪である。欧州屈指のタレント集団・ベルギーとの試合は「大きなテストになる」とハリルホジッチ監督は語る。

 10日のブラジル戦からはスタメンを「2〜3人入れ替える」といい、途中交代でも様々な組み合わせや形を試すつもりだ。ただ、12日の練習が突然の雹(ひょう)によって打ち切りを余儀なくされるなど、ハリルホジッチ監督は「トレーニングをはっきりとした形でできたわけではない」と準備不足への懸念を口にする。

 だが、結果に対して言い訳はできない。「世界トップクラスと戦う。長所と弱点がさらに見られる試合になる。どの方向に向かって進化すれば良いのかわかる試合となる」とハリルホジッチ監督は語るとおり、ロシアW杯本大会までに残された数少ない準備の機会であることに疑いはなく、選手たちにとっても気の抜けないサバイバルレースの重要ポイントになりうる。

 指揮官は「(10月の)ハイチ戦からチームを大きく変えて、あまりポジティブではなかった」と認めるが、日本代表はその流れを覆し、ポジティブな成果を持ち帰れるだろうか。日本対ベルギーは日本時間の15日4時45分開始予定となっている。

(取材:植田路生【ブルージュ】、文・構成:編集部)

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