気持ちよくないところばかり攻めてくる彼【SEX相談室】

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女の子たちが抱えるセックスのお悩みについて、性の電話相談カウンセラー・西郷理恵子先生が答えてくれる新連載がスタート! 誰にも言えないような些細なセックスの悩みも、先生が送るやさしいエールで解消して、「夜が待ち遠しくなる…」そんな性活を送りましょ♡♡

あまり気持よくないところばかり
攻められるのですが、
どうしたら解消できますか?

さて、第1回のお悩みは、「あまり気持よくないところばかり攻められるのですが、どうしたら解消できますか?」です。ar読者の方から、こんなお悩みをいただきました。

「交際して6ヵ月・25歳の彼氏とのセックスの悩みです。熱心に前戯はしてくれるけど、ポイントがズレているんです。彼から『どこが気持ちいい?』と聞いてくれれば、私は言い出しやすいんですが、彼は黙々とやってるので、なんか言い出せなくて。

もっと快感に没頭したいのに、痒い所に手が届かないようなもどかしさを感じ、徐々に頭が冷静になることもあります。以前、すごく相性の良い男性とHしたことがあるので、正直、比較してしまっている自分がいます。今の彼はたぶんそんなに経験人数は多くないのだろうと思います。どうしたら気持ちいいセックスができるようになりますか?」(会社員・24歳)

こんな経験、皆さんはありませんか?
実は、世代を問わず多くの女性から頻繁に聞かれるセックスの悩みの1つです。彼が自然にあなたの感じるところに手を伸ばして「まさにソコなの、そのタッチなの!」なんてことがあったら…まさに奇跡! 猛烈に嬉しいですよね!

でも、自分の分身が相手でもない限り、最初から気持ち良くなる部分をピタリと当てて的確なタッチで愛撫してくれるなんてことは多くはありません。

経験が少ない男性にとっては、クリトリスやGスポットなど、言葉では知っていても、的確な探り方や刺激の強さなど分からないことだらけです。

また、ただ経験人数が多いだけで、どの女性に対してもワンパターンだったり、勝手な思い込みの刺激を繰り返したりする男性もいます。

愛撫が上手な男性ほど、女性の感じ方には個人差が大きいことを知っています。そんな男性たちは、相手の女性に、どこが感じるか、どんな刺激が好きか、聞いたり、教えられたりして、学習してきたのです。

だからこそ、彼を愛撫のエクスパートにするために、彼の経験人数に関わらず、あなたには勇気を持って自分の好みを伝えてほしいですね! 彼に伝えるためにも、まずあなた自身が自分の好みを熟知している必要があります。

例えば、クリトリスの触り方が「ゆっくりと円を描くようにすると気持ちいい」とか、「膣の中はおへそ側の壁を柔らかい力でタッチされたい」とか。日頃のマスターベーションの時に、どうしたら自分が気持ちいいのか確認し記憶しておきましょう。

最近、気づいた!

今までは“されるがままの受け身”だったあなたが、突然あれこれと言い始めたら、彼がヒイてしまうかもと心配な人は、行為の際中に「最近、感じ方が変わったみたいだから…こうしてほしいな」と、過去の彼のテクニックを否定することなく、ネクスト・ステージに導きましょう。

交際期間が長くて、今さら彼に言いにくい人は、「…最近、自分で触りながら気付いたの」と照れながら言ってみるのもアリです。あなたがマスターベーションをしていることを初めて聞かされた彼がテンションが上がったら、お互いにマスターベーションをしているのを見せ合っても即興の楽しいプレイになります。彼の気持ちいいポイントも知ることができ、一石二鳥ですよ。

彼が上手に愛撫してくれた時は、喘ぎ声を大きくしたり、「イイ!!もっと欲しい!」等、言葉でポジティブな反応を示し、後戯の時も「あの触り方、最高だった♡」と褒めれば、彼は喜んで学習していくでしょう。セックスに関わらず、相手に気を遣いながらも、してほしいことを実践してもらうのには、褒めて伸ばすのは有効です。

以前、30代の男性の電話相談の利用者に、「彼女にセックスで言いたいけど、言えていないことありますか?」と質問したことがあります。

彼は少し考えて「…ありますね。フェラの時に、もっと舌を這わせるように舐めてほしいですね。実は、それをしてくれたのは、未だかつて一人だけなんです」と答えてくれました。

つまり、男性側も彼女に言えていない要望があるのです。もしあなたが彼にしてほしいことが言えたら、彼もあなたにリクエストしやすいですよね。

NEXT:彼に「○○○○を使おう」と提案しちゃう♡

アイマスクに頼ってみる♡

お助けアイテムとしては、例えばアイマスクを推薦します。アイマスクを自分から提案するのが恥ずかしいという人は、「ネットの恋愛記事でお勧めされてて…」と正直に言ってもいいし、「ノリで買っちゃった」と可愛く宣言するのも良し。

彼もあなたも視覚を奪われることで、聴覚や触覚など、他の五感がより敏感になります。手探りなので、タッチは自然と柔らかくなります。

いつもは性器や胸ばかりに気を取られがちな彼に、全身を触ってもらいましょう。「太ももの内側を舌で舐められると感じる」や「背中をツーっと爪を立てて触られるとゾクゾクする」など、今まで言えなかったこともその夜は伝えやすいはず!

男性でも女性でも、セックスが上手な方というのは、相手の感じるところを行為の最中に、さりげなく確認しながら、伝え合っているように思えます。やはり、コミュニケーションが大事なんですね。

彼に遠慮しすぎずに、媚びずに、言いたいことを言う。そんな心地よいコミュニケーションをした分だけ、気持ちいいセックスに近づくこと間違いなし!

 

TEXT/西郷理恵子さん

東邦大学医学部医学科客員講師。日本性機能会会員、日本性科学会会員。月100人を超える男女に恋愛や性に関する電話相談を行う。企業や地方自治体向けに研修・講演会なども実施。All About恋愛ガイド

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