「マジであぶねぇ」 日本代表を襲った不測のハプニング、長友も「めちゃくちゃ痛かった」

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ベルギー合宿初日、グラウンドに雹が降り注ぎ練習ストップ

 10日の国際親善試合ブラジル戦で1-3と敗れた日本代表は、試合翌日にフランスのリールからベルギーへ移動。

 12日にベルギー合宿初日を迎えたが、いきなりのハプニングに見舞われ、選手たちからは「マジであぶねぇと思った」「高校時代を思い出した」との声が漏れた。

 日本代表はベルギー戦に向けて、12日にベルギー合宿初日をスタートしたが、思わぬ敵が待ち構えていたようだ。日本代表が最初に使用していたグラウンドは照明灯が設置されておらず、ウォーミングアップの頃からすでに悪天候で辺りは暗かったものの、そのままトレーニングを続行。スタンドには代表チームを見ようと多くの観客が集まっていたが、暗さのあまり「見えない」「あれ誰?」などの声が飛び交っていた。

 ピッチレベルでプレーしていた選手たちも同様だったようだ。DF長友佑都は「見えなかったです、ボールもビブスの色も分かりづらかった」と明かしている。結局、日本代表は途中で練習を一時中断し、照明灯がある隣のグラウンドに急きょ移動。ファンもゾロゾロと移動する事態に見舞われた。

 ようやく一段落して練習がスタートし、激しいプレーが続いていたなか、今度は空から1センチサイズの雹(ひょう)が突如大量に降り注ぎ、選手らを襲った。これを受けてすぐさま練習はストップし、そのまま切り上げる形となっている。

泥だらけでの練習は「原点に返れる良い機会」

 これには長友も「最後は雹がめちゃくちゃ痛くて、マジあぶねぇなと思ってやっていた。最後の雹のレベル見ました? めちゃくちゃ痛かった。今日はちょっと難しかったですね」と驚きとともに、トレーニングを振り返った。

 またGK西川周作は「高校時代を思い出したな」と切り出すと、「泥だらけになりながら、ボールが見えないこの状況。また原点に返れる良い機会だったかなと思います」と笑顔を覗かせた。

 ベルギー合宿初日から思わぬハプニングに揺れた日本代表だが、選手たちは冷静に事態を受け止めているようだ。

【了】

大木 勇(Football ZONE web編集部)●文 text by Isamu Oki

フットボールゾーンウェブ編集部●写真 photo by Football ZONE web