広島、MFミキッチの今季で退団発表…在籍9年、3度のJ1制覇に貢献

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▽サンフレッチェ広島は13日、クロアチア人MFミキッチ(37)が契約期間満了に伴い、今シーズン限りで退団することを発表した。26日にホームで行われる明治安田生命J1リーグ第33節のFC東京戦後、ミキッチはサポーターに挨拶する。

▽ミキッチは、ディナモ・ザグレブやカイザースラウテルン、リエカなどを経て、2009年から広島に加わり、過去3度のJ1制覇(2012年、2013年、2015年)に貢献。鋭い仕掛けと相手の急所を突く高精度のクロスを武器に右サイドの支配者に君臨し、在籍9シーズンでJ1リーグ通算221試合8ゴールをマークした。今シーズンはここまでJ1リーグ15試合に出場して1ゴールを記録している。

▽サポーターからも愛されてきたミキッチは、自身の退団発表を受けて、次のようにコメントしている。

「私、ミハエル・ミキッチは2017シーズンをもちましてサンフレッチェ広島を退団することを決断しました」

「今回の決断に至るまでにさまざまな葛藤がありました。その中で自分自身に問いかけた結果、まだ現役としてプレーできる自信があり、自分を戦力として必要としてくれるチームがある限り、そのチームのために全力で走り続けたいという気持ちが強くありました」

「振り返れば、在籍した9年間はとても充実していました。ペトロヴィッチ、森保監督という素晴らしい指導者の下、才能豊かな選手達と共に魅力的なサッカーで3つのJ1タイトル、2回のFIFAクラブW杯出場など、最高のキャリアを築けたことは忘れられない思い出です」

「残念ながら、来シーズンは広島でプレーすることができなくなりました。そして、現在のチーム状況でプレーでチームを助けることはできないかもしれません。しかし、残り3試合、J1残留に向けて、自分にできることを全て捧げたいと思います。最後の最後まで厳しい戦いになるとは思いますが、我々選手は全力で戦います。皆さまの熱い声援をよろしくお願いします」

「9年間、ありがとうございました」