金氏の解任案の可決を受け、喜ぶ労組員ら=13日、ソウル(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国のMBCテレビの大株主である放送文化振興会は13日に臨時理事会を開き、同局の金張謙(キム・ジャンギョム)社長の解任案を可決した。同局の労組は金氏らの辞任などを求めて9月4日からストライキを実施。ニュースの時間が短縮され、バラエティーなど一部の番組が放送されないなどの支障が出ていた。

 放送文化振興会の与党推薦の理事5人は今月1日、▼放送の公正性・公益性毀損(きそん)▼不当人事・懲戒処分など不当労働行為▼ストの長期化で組織管理能力喪失――などの七つの理由で金氏の解任案を提出していた。

 野党推薦の理事4人のうち、不信任案が可決された理事長ら3人は臨時理事会に欠席した。

 金氏の解任案が可決したことを受け、労組は15日にもストを終了する方針を明らかにした。