久嬢由起子5

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【美人整体師・久嬢由起子の長生きストレッチ(5)】当連載の案内役・久嬢由起子先生は、他人に言いづらいアノ部分の悩みも解消してくれます。まずは、本人のこんな“告白”からどうぞ。

 隠していたわけじゃありませんが、実は私、肛門のプロなんです。肛門周りの筋肉をどう鍛えればいいのか、日々研究に励んでおり、夏前には本も出しました。日本大腸肛門病学会専門医公認の肛筋トレーナーでもあります。

 なぜ、お尻の穴に注目したかというと、肛門周りの悩みを持つ人のお役に立ちたいから。「誰かに相談しにくい」「薬以外の対処法が分からない」という多くの人に、肛筋を鍛えることが症状の軽減や予防、ダイエットや健康にもつながると、お伝えしたいんです。

 肛門周りの悩みでもっともメジャーなのは痔ですが、その原因の半数以上は肛門とその周辺の血行不良にあります。冷えることでキレたり、イボができたり…。では、痛みを軽くするにはどうしたらいいか。開きやすく閉じやすい質の良い肛門にするのが一番の近道。そのためには周辺の筋肉を鍛えつつ、血行を良くすればいいのです。

 今回のストレッチでは、お尻の割れ目の奥(肛門に軽く触れる程度)にペンを挟みます。最初はうまくできないかもしれませんが、肛筋を正しく使えるようになるとペンが落ちなくなり、「締める」「緩める」といった感覚もつかめてきます。鍛えることで、痔や尿モレ、便秘などの予防になるのでぜひチャレンジしてみてください。

 腰を落とすことで下半身の強化にもなるんですが、普通にやるよりもペンを挟むことでより負荷がかかります。ちなみに、手を前に出すのは体がフラフラするのを防ぐためです。

【やり方】
 .撻鵑鬚尻の割れ目の奥に差し込み、お尻の力だけでギュッと挟み込む
 ∀咾鯀阿某ばし、ヒザだけを曲げて腰を落とし、キツイと思う一歩手前で8秒キープ

【ここに効く!】
 肛門周りの筋肉、下半身の筋肉

【注意点】
 呼吸は止めない。無理して腰を落としすぎない

☆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)=1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。タレントとしても活動しつつ、新たなストレッチ法を次々に考案。2人で行う「ラブレッチ」のDVD、肛門の筋肉に注目した「やせたいなら肛筋を鍛えなさい」の書籍とDVDが発売中。