武井咲の壮絶な過去に視聴者騒然! 『今からあなたを脅迫します』怒涛の展開へ

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 武井咲演じる金坂澪は、政界のドン・轟雄之助(近藤正臣)の孫であり、使い切れないほどの大金は彼から送られてきたものであることが判明した『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)の第3話。他にも、澪の隣人・京田カオル(鈴木伸之)が澪の部屋に盗聴器を仕掛けていたりと、序盤から物語の核心に迫るような背景が明かされていた。11月12日に放送された第4話では、さらに驚きの事実が発覚。澪が底なしのお人好しである理由や、澪を気にかけている若手政治家・新戸部(袴田吉彦)の裏の顔が明かされるという怒涛の展開に、ネット上では驚きの声が上がっていた。

(参考:ディーン・フジオカ『今からあなたを脅迫します』画像

 澪は両親を7年前に飲酒運転による交通事故で亡くしている。しかし教師だった母の生徒・國枝友基(森田甘路)から、事故には裏があったことを知る。事故車両の同乗者だった添島邦昭(前田公輝)が運転していたかもしれないという疑いが浮上したのだ。澪が直接、話を聞きに行くと、「俺だよ、運転してたの。新車買ったばっかでさあ」と全く悪びれる様子のない添島に、驚きと落胆の表情を浮かべる澪。挑発的な添島の態度に、心配しあとをつけてきた千川完二(ディーン・フジオカ)が我慢ならず止めに入る。

 「正しいことをして、弱い人を必ず助ける優しい澪でいてね」という、母の言葉を頑なに守ってきた澪。しかし、國枝が添島を襲うところを目撃し、止めることをためらってしまう。「だから私は誰かを憎みたくないんです」と自首の説得を試みる澪だが、千川は「君は感情を押し殺してるだけだ。大切な人の命を奪った奴はそう簡単に許せるもんじゃない」と強い眼差しで訴える。千川にもまた、何か辛い過去がある、故にきつく当たってしまっているような様子だった。

 千川ら脅迫屋は、國枝の依頼で添島を強請ることに。難なく拉致に成功すると、國枝と澪を部屋に招いて、添島に事故を認めさせようとした。金で解決したことを主張する添島だが、國枝は「7年間、あの事故を忘れたことなんてなかった」と恨みをぶちまけ、「國枝くんは金での償いを望んでいない。償うのはお前の命でだ」と千川は淡々とした口調で、注射器を向ける。

 驚いた澪が止めに入ると、千川は「自分でやりたかったんだろ」とその注射器を手渡す。しかし澪はそれを受け取らずに「この人が犯人だとわかって憎かった。だけどこの人が死んでも両親は帰ってきません。命は命で償えませんから」と涙を流しながら叫ぶ。最後まで母の教えを貫いた澪の訴えは、復讐にかられていた國枝の心を動かし、添島も自首することとなった。

 しかし、解決のつかの間、脅迫屋に新たな依頼が舞い込んでくる。依頼主は澪の祖父・轟。そして京田が新戸部から澪の監視を依頼されていることが判明。今回、明かされた澪の過去、京田の正体、新渡戸の裏の顔、脅迫を依頼する轟に、視聴者からは「すごい怒涛の展開!」「右肩上がりに面白くなるな」と期待の声が多く上がった。第4話にしてようやく物語の主軸が見えてきたこの本ドラマ。視聴率的には決して振るっているとは言い難いが、同時に熱心なファンも掴んできている印象だ。

(馬場翔太)