J1昇格が決定した長崎、「スタジアム収容率」がおかしいことに

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11日(土)に行われたJ2第41節のカマタマーレ讃岐戦に3-1と勝利し、悲願のJ1昇格を果たしたV・ファーレン長崎

タイムアップのホイッスルが鳴ると選手やサポーターたちは感情を爆発させ、高田明社長による「ゼイワン」発言も話題を呼んだ。

歴史的な瞬間を目撃しようと、この日の試合には多くのファンがトランスコスモススタジアム長崎に集結。

ホーム側のチケットは完売し、当日はチケット売り場の開場時間が30分早まるなど異例の措置が取られた結果、2万2407人の動員を記録した。

実はクラブ公式サイトに掲載されている同スタジアムのキャパシティは2万246人。なんとこの試合には、収容人数を超える数のファンがスタジアムを訪れていたのだ!

一般的に、「動員数」を「収容人数」で割った値を「収容率」と呼ぶ。これはスタジアムがどれだけ一杯になったかを表す数値だが、この日のトラスタの収容率はまさかの110.67%!

収容率が100%を超えるのは非常に珍しく、Jリーグではほとんど例を見ないはず。観客動員のデータが古いものだったのか、それとも動員数を超える枚数のチケットを誤って販売したのか…(Jリーグ公式による収容率も2万258人)。

なお、この日記録した2万2407人という動員はもちろん今季最多の数。今シーズンは第39節までで6072人が最多であり、前節の名古屋グランパス戦で初めて1万人の動員を越えたばかりだった。