11月8日、BMWはM3の高性能モデルとなる「BMW M3 CS」を本国で発表した。受注開始は2018年1月からで、生産台数は1200台に限定される見通しだ。

「CS」と言えば、今年4月にひと足先に「M4 CS」がデビューを果たしているが、このモデルは1988年に登場したE30型M3エボリューションに端を発するMスペシャルエディションの血統を受け継ぐモデルとなる。

搭載される3リッター直6ターボエンジンは、M4 CS用と同様に、460ps/600Nmを発揮。標準モデルのM3に搭載されるものと比べ、プラス10psのエクストラを得ている。デュアルクラッチの7速M DCTを組み合わせ、0-100km/h加速はM4 CSと同じ3.9秒でこなす性能が与えられた。ちなみに最高速は280km/hでリミッターが作動する。

アダプティブMサスペンションやアクティブMディファレンシャルを標準装備する点、フロント265/35R19、リヤ285/30R20サイズのミシュラン・パイロットスポーツカップ2タイヤを装着する点もM4 CSと同様だ。

エクステリアでは3セクションに分けられた大型エアインテークを持つフロントエプロンやフロントスプリッター、リアディフューザーなどが専用タイプとなり、特別なモデルであることを主張。シルバーとブラックの2トーンカラーが用いられたインテリアではアルカンターラが多用されているほか、Harman Kardon製サラウンドサウンドシステムなどを標準で装備する。