スイスが1stレグの誤審で生まれたPKを守り抜いて4大会連続11度目のW杯出場《ロシアW杯欧州予選プレーオフ》

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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグ、スイス代表vs北アイルランド代表が12日に行われ、0-0で引き分けた。この結果、2戦合計スコア1-0でスイスが4大会連続11度目のW杯出場を決めている。

▽4大会連続11度目のW杯出場を目指すスイスは、3日前に行われた1stレグでは誤審ながらPKで奪ったゴールにより敵地で先勝した。そのスイスは1stレグと同様のスタメンを送り出し、[4-2-3-1]の布陣を採用。GKにゾンマー、4バックに右からリヒトシュタイナー、シェアー、アカンジ、R・ロドリゲス、2センターにジャカとザカリア、2列目に右からシャキリ、ジェイマリ、ツバーと並べ、最前線にセフェロビッチが入った。

▽一方、8大会ぶり4度目の出場を逆転で目指す北アイルランドは、1stレグのスタメンから4選手を変更。マグニス、ラファーティ、C・エバンス、C・マクローリンに代えてワシントン、サビル、ウォード、ヒューズを起用し、[4-1-4-1]で臨んだ。

▽雨が降っていた影響で重馬場なピッチで行われた一戦は、立ち上がりから両チームに決定機が訪れる。まずは3分に北アイルランド。ブラントのミドルシュートが枠の右上を捉えたが、GKゾンマーのファインセーブに阻まれた。

▽続いてスイスは5分、右サイドからシャキリが左足で上げた鋭いクロスにセフェロビッチがヘディングで合わせるも、シュートはわずかに枠の左に外れた。

▽互いに決定機を生み出した立ち上がりを経て、攻勢に出ていったのはスイス。23分にはツバーのフィードをボックス左で受けたセフェロビッチがシュートに持ち込めば、25分には右サイドのシャキリが得意のカットインからのシュートでGKマクガバーンを襲った。

▽続く28分にもスイスに決定機。セフェロビッチのラストパスをボックス左で受けたツバーがシュート。しかし、ここもGKマクガバーンのファインセーブに阻まれた。

▽ハーフタイムにかけてはこう着状態が続き、スイスは北アイルランドの守備を攻略できなかったものの、相手にもカウンターのチャンスを許さず前半を0-0で終えた。

▽雨が降り出して迎えた後半もスイスが攻勢に出ると、49分にR・ロドリゲスのミドルシュートでゴールに迫った。それでも劣勢の北アイルランドは54分にビッグチャンス。ロングカウンターから最後はワシントンが可能性のあるヘディングシュートを浴びせた。

▽ひやりとしたスイスはジェマイリに代えてメーメディを投入。しかし、前がかる北アイルランド相手に主導権を握りきれない。

▽終盤にかけては北アイルランドが前がかる中、スイスはシャキリに代えてフロイラーを投入し、逃げ切りを図る。そして追加タイム1分、CKの流れからエバンスのヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン前のR・ロドリゲスが好クリアで逃れ、スイスがシャットアウト。1stレグの誤審で生まれたPKを守り抜いたスイスが4大会連続11度目のW杯出場を決めている。