掃除機のヘッドに付けるだけでカーペットの水洗いを可能にする「スイトル」

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 カーペット、ラグ、こたつ布団など、徐々に寒くなってくるこれからの季節に必需品となるアイテムですが、小さな子どもやペットを飼っている家庭では、とある問題が悩みの種となってきます。そう、“◯◯こぼして汚れちゃった問題”です。

 コーヒーなんて白いカーペットにこぼされた日には、変色具合を見るたびに自責の念すら抱いてしまいます。「子どもやペットの手の届く範囲に飲み物なんて置くな」という声が聞こえてきそうですね。ごもっとも、返す言葉もございませんが、そこは子ども・ペットがいる家庭あるあるとして優しき目で見ていただけると幸いです。

■カーペットを掃除機で水洗いできる「スイトル」でヨゴレを吸い取る

 カーペットやこたつ布団についてしまったシミ汚れ、シーズンが終わる毎にクリーニングに出すというのは手間もお金もかかるわけで、得策とはいえません。“◯◯こぼして汚れちゃった問題”をお手頃価格で解決するには自分の手を動かす以外ないのです。

 そうは言ってみるものの、手間暇かけて洗ってみてもあまり綺麗にならないという結果が悩みどころとなっていました。が、このたびそんな悩みを解決してくれる「スイトル(switle)」という家電と出逢うことができました。

 「スイトル」は自宅にある掃除機を動力源として、カーペットなどにこぼしてしまった汚れを“水洗い”できるクリーナーヘッドです。裏蓋を外してタンクに水を入れ、掃除機のヘッド部分に差し込めばセット完了。あとは普段通りに掃除機をかけるだけで汚れを綺麗にできてしまうシロモノです。お値段は19,800円(税抜)。どんな掃除機でも使えるわけではなく、スティックタイプやハンディタイプの掃除機はNG。吸引仕事率170W以上のキャニスター掃除機であればOKですが、型番によってはホースが接続できないものもあるそうなので、その辺りは事前に要確認。

掃除機のヘッドに付けるだけでカーペットの水洗いを可能にする「スイトル」

使用時は裏蓋を外して水を入れておく

 実際に普段自宅で使っている掃除機のヘッドを差し替えてみると、その大きさに困惑こそしてしまうものの、水洗いするために必要な大きさなのだと納得できればすぐに見慣れます。

掃除機のヘッドに差し込んでみると、先端のデカさに少々困惑してしまうのは確か

■カーペットにこぼれたコーヒーを吸い取ってみた

 今回はレビュー用に我が家でも折り紙つきのいたずらっ子に協力を要請しました。協力いただけたのは愛犬のココ。

「呼んだ?」

 小さな身体からは想像できないアクティブさで、気になるものには積極的にアタックをしかけるポメラニアンの女の子。カーペットの上にコップを置いていたら、その好奇心に火が付いたのか、恐るべき速さでやってきて予想通り体当たりでぶちまけてくれました。

疾風迅雷の勢いでコップを倒した後、素直に反省するところまでがお約束

 さて、準備が整ったところで「スイトル」の実力のほどを確かめてみたいと思います。ヘッドに「スイトル」を差し込んだ掃除機本体の電源を入れると、掃除機の吸引力はそのままに、カーペットにこぼれたコーヒーを吸い取ってくれます。

コーヒーが一気に吸い取られていき、汚水タンク内に流れ込んでくる

 「スイトル」の先端をよくよく観察してみると、勢いよく水が噴射されていることが確認できました。この水がカーペット上の汚れを落としつつ、掃除機の吸引力によって汚水がタンクに溜まっていくのです。

上から見ると吸い上げられる様子に迫力すら感じる

 このとき、水が掃除機本体に入ってしまうのではないかという不安を感じてしまいますが、スイトル上部に取り付けられている「逆噴射ターボファンユニット」が空気の壁を作ることで、掃除機への水の侵入を防いでくれます。