17-18フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯、女子シングル・フリースケーティング(FS)。優勝を飾り、笑顔を見せるエフゲニア・メドベデワ(2017年11月11日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯(NHK Trophy 2017)は11日、大阪市で女子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、エフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva、ロシア)がショートプログラム(SP)からのリードを守り切り、合計224.93点で優勝を飾った。

 2シーズンのブランクを経て昨季から競技に復帰したカロリーナ・コストナー(Carolina Kostner、イタリア)が合計212.24点で2位、ポリーナ・ツルスカヤ(Polina Tsurskaya、ロシア)が合計210.19点で3位に入った。

 メドベデワは序盤の3回転フリップで転倒したものの、『アンナ・カレーニナ(Anna Karenina)』の音楽に乗せたパフォーマンスで優雅なジャンプと情感あふれるスケーティングを披露した。

 17歳のメドベデワは、優勝は日本のファンの寛大で温かい応援のおかげだと語った。

「日本でスケートするときはいつだって、温かい観客からの大きな声援を絶対にもらえます。今回も良いコンディションの中で滑ることができました。小さなミスをしてしまったのは残念ですが、最後まで滑り切れたことをここにいる皆さんに感謝します」

 その他では、合計194.46点の4位に長洲未来(Mirai Nagasu、米国)、合計191.80点の5位に宮原知子(Satoko Miyahara)、合計187.83点の7位に本郷理華(Rika Hongo)、合計171.94点の8位に白岩優奈(Yuna Shiraiwa)が入った。

 一方、羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が負傷欠場となった男子シングルでは、セルゲイ・ボロノフ(Sergei Voronov、ロシア)が高さのあるダイナミックなジャンプとスピンで合計271.12点を記録し、自身初のGPシリーズ制覇を飾った。

「疲れ果てた」と語ったボロノフは、平昌冬季五輪までこの好調さをキープしていきたいと付け加えた。

 2位には合計261.99点でアダム・リッポン(Adam Rippon、米国)、3位には合計252.07点でアレクセイ・ビシェンコ(Alexei Bychenko、イスラエル)が続いた。

 友野一希(Kazuki Tomono)は合計231.93点で7位、佐藤洸彬(Hiroaki Sato)は合計199.20点で11位だった。

 ペアでは中国の隋文静(Wenjing Sui)/韓聰(Cong Han)組が合計234.53点で優勝を飾った。
【翻訳編集】AFPBB News