10日、経済日報は、中国をこのほど訪問したトランプ米大統領と習近平(シー・ジンピン)国家主席について「水を得た魚のように意気投合し、日本と韓国は敗北を喫した」とする記事を掲載した。

写真拡大

2017年11月10日、経済日報は、中国をこのほど訪問したトランプ米大統領と習近平(シー・ジンピン)国家主席について「水を得た魚のように意気投合し、日本と韓国は敗北を喫した」とする記事を掲載した。

トランプ氏と習氏の首脳会談に合わせ、米中企業は総額約2535億ドル(約28兆7700億円)に達する34件の契約を交わした。米中の「熱愛」は日韓にとって苦いものだろう。米国の同盟国にもかかわらず、日韓は敗者になったといえる。トランプ氏は中国に貿易不均衡の是正を強く要求。契約は中国企業による対米投資、米国製品の大口購入が主な内容となった。トランプ氏は米国への大きな手土産をもらったことになり、経済関係において両国は「準同盟国」の様相を呈した。

この「熱愛」ぶりを日韓はどう見たか。日本はトランプ氏の要求を受け、兵器の大量購入を受けざるを得なかった。韓国は北朝鮮問題での共同歩調を取り付けた以外、会談にめぼしい成果はなかった。

トランプ氏の中国接近は、同盟国である日韓のねたみを呼ぶ可能性がある。日韓にとって「ボス」である米国の変化は、両国を不安にさせるものだろう。(翻訳・編集/大宮)