【警告】名古屋=なし 千葉=キム・ボムヨン(33分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ラリベイ(千葉)

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 [J2リーグ41節]名古屋0-3千葉/11月11日/豊田ス
 
【チーム採点・寸評】
名古屋 5
今季のワーストゲームと言っていい試合。千葉のハイプレスとフィジカルコンタクトに押しつぶされ、まったく良いところを出すことができなかった。順位を後退させる痛恨の敗戦に、ホーム最終戦は悲鳴に包まれた。
 
【名古屋|採点・寸評】
GK
16 武田洋平 5
約10分間で3失点と守備陣の崩壊を抑えきれなかったのは悔しいところ。その他のピンチには落ち着いたセーブを見せていただけに、結果から判断しての低評価。
 
DF
15 宮原和也 5
普段通りの余裕あるボールさばきとキープ力を発揮できず。後半は3バックに入りながら果敢な攻め上がりを見せたが、前半の出来は良いものとは言えなかった。
 
3 櫛引一紀 5
心身ともに疲弊するような展開のなかでミスも増え、失点のきっかけも作ってしまう痛恨のプレーぶり。相手2トップへの警戒はもっとすべきだった。
 
8 ワシントン 5
左サイドにパスが配給できない悪癖は喫緊の課題。ワンサイドのプレーではプレスにもかかりやすく、守備が後手に回る遠因を作り出してしまった。
 
29 和泉竜司 5
珍しくボールロストが多く、ドリブル突破も相手の多重マークの前に沈黙。失点の直接の原因となるミスもあり、踏んだり蹴ったりの90分間だった。
 
MF
23 青木亮太 5
後半に独力突破で能力を示すも、プレスに対する効果的なプレーを出せずに存在感は薄め。前半の決定機を決めておけばと悔やまれるが、全体的に低調だった。
 
7 田口泰士 5
持ち味の縦パスが入らず、後方へのパスが目立った。身体のキレも良くなく、後半は小林に攻撃を任せる時間帯も多かった。
17 小林裕紀 5.5
3失点後のチームを鼓舞する働きかけと気持ちのこもったプレーには魂を感じた。しかし窮屈なプレーも多く、普段の効果的なサポートにもつながらず。
 
11 佐藤寿人 5(64分OUT)
右サイドが起点になることが多い試合のなかで埋もれた感は強い。激しいプレスに倒されることも多く、ストレスフルなプレーを強いられたまま交代となった。

FW
28 玉田圭司 5 (HT OUT)
周囲のサポートが少なく、ボールキープも相手のフィジカルの強さの前に封じられた。病み上がりのG・シャビエルをフォローすべくゲームメイクに専念したが、逆に孤立してしまった。
 
44 ガブリエル・シャビエル 4.5
14分のFK以外にこれといって見せ場はなし。肉離れから3週間でのスピード復帰も、明らかなコンディション不足でチームの力になれなかった。
 
交代出場
FW
9 シモビッチ 5(HT IN)
ギアの上がらないチームを甦らせるべく、後半からピッチに登場。クリアに近いロングパスを懸命につないで反撃の機会をうかがったが、結果は残せなかった。
 
FW
27 杉森考起 5(64分IN)
2点を追う展開のなかで出場するも交代直後にチームは3失点目を喫し、難しさは倍増。必死のフリーランとドリブルで攻撃機会をうかがったが、力にはなれず。
 
監督
風間八宏 5
G・シャビエルのコンディションを見誤ったのは明らかで、押し込まれる展開のなかでの采配は後手に回った。状況に飲まれるチームを立て直せなかったのは、今後の戦いにも不安が残る。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
【チーム採点・寸評】
千葉 6.5
完全に自分たちの試合にしたうえでの3-0の完勝に文句の付け所はない。この終盤で強力なフィジカルコンディションを整えたマネジメントも見事で、名古屋をホームゲームと同様に蹂躙した。