長崎県長崎市出身の日本代表DF吉田麻也が祝福のコメント

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 J2リーグ第41節が11日に行われ、V・ファーレン長崎はホームでカマタマーレ讃岐と対戦し、3-1で勝利。1試合を残してJ1自動昇格圏内の2位が確定し、来季のJ1昇格が決まった。これを受けて長崎県長崎市出身の日本代表DF吉田麻也が祝福のコメントを送った。

 長崎は2016年度の決算で1億2000万円の赤字を計上し、約3億円の累積赤字を抱える経営難に陥っていた。そこで通信販売「ジャパネットたかた」のジャパネットホールディングスが100%子会社化する形で支援に乗り出し、創業者の高田明氏が社長に就任していた。

 経営再建と同時に快進撃が始まり、この日ついに悲願を達成した。勝てば2位が確定する中、始まった試合は前半27分にDF乾大知のゴールで長崎が先制。後半17分に追いつかれたが、24分にクラブ最古参のMF前田悠佑が勝ち越しゴールを奪うと、37分にMF翁長聖がダメを押した。試合は3-1で長崎が勝利。試合終了を告げるホイッスルとともに歓喜の声がトランスコスモススタジアム長崎に響き渡った。

 J1自動昇格決定の知らせを受け、14日にベルギー戦を控える日本代表の吉田は、「V・ファーレン長崎のみなさまおめでとうございます。ジャパネット高田さんありがとうこざいます」と祝福。「大事なのは継続してJ1にいることだと思うし、それが長崎のサッカーを盛り上げてくれると思う。僕も何かしら恩返しできればと思っているし、何より実家の家族が喜ぶと思う」と故郷のクラブのJ1初昇格を喜んだ。

 そして最後に「あとは名古屋も上がってくれれば言うことありません」と、長崎の2位確定を“アシスト”した古巣・名古屋グランパスの1年でのJ1復帰を願った。


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