KOTONA/PLASTICTOKYO

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 東京を拠点に活動する「コトナ(KOTONA)」と「プラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)」が11月11日の今日、沖縄の百貨店デパートリウボウでファッションショーを開催した。「TOKYO / OKINAWAコレクション」と題して沖縄の3ブランドと行った合同ランウェイショーで、同館の屋上を舞台に2018年春夏コレクションを披露。「エムエスジーエム(MSGM)」や「ピエール・カルダン(pierre cardin)」など、見てすぐ買える"see-now-buy-now"形式のファッションショーも開催された。
 TOKYO / OKINAWAコレクションには、コトナとプラスチックトーキョー、そして沖縄のファッションブランド「ヨーカン(YOKANG)」「ヒガ(HIGA)」「レキオ(LEQUIO)」が参加した。ヨーカンは琉球びんがた、ヒガは琉球藍といった沖縄の伝統工芸を取り入れており、東京の2ブランドも事前に現地の工房などを訪れ、今回のショーのためフクギ染めや琉球かすりを使用したデパートリウボウ限定アイテムを製作。限定アイテムを含む新作コレクションは、来春からデパートリウボウで展開される。なお同館一階の「キラリ☆ステージ」では現在、コトナ、プラスチックトーキョー、レキオの合同ポップアップストアが11月20日まで開設されている。
 ヒガのデザイナー比嘉一成は今回、ファッションウィーク東京に参加した2015年以来となる本格的なショーを開催。「沖縄にはモードなファッションショーはあまりないので、これをきっかけに沖縄からアジアなど世界へ発信していけるようになれば」と期待を寄せた。デパートリウボウの糸数剛一社長もまた、外に向けた発信の重要性を強調する。「同質化が進み苦しむ百貨店業だからこそ、新しいことに挑戦して発信を強化していく」。今後は自主編集売り場を国内外に出店する計画もあり、「ここでしか買えない商品を作るなど、行きたいと思って頂ける百貨店作りを目指しながら、認知拡大に繋げていきたい」と展望を語った。