長崎、クラブ史上初のJ1昇格! 讃岐を下し2位確定…最古参・前田が決勝点

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 明治安田生命J2リーグ第41節が11日に行われ、V・ファーレン長崎とカマタマーレ讃岐が対戦した。

 14時に行なわれた試合でJ1自動昇格圏内を争うアビスパ福岡がドロー、名古屋グランパスは黒星を喫した。そのため、この試合で長崎が勝利を収めると2位が確定し、クラブ史上初のJ1昇格が決定する。

 27分、島田譲のスルーパスに右サイドの飯尾竜太朗が反応。クロスを乾大知が押し込み、長崎が先制する。前半は長崎の1点リードで折り返す。

 後半に入り62分、馬場賢治のクロスに木島徹也が合わせ、讃岐が同点に追いつく。73分、ファンマのクロスは一度クリアされるも、こぼれ球を拾った前田悠佑が狙いすましたミドルシュート。JFL時代の2012年から長崎に在籍する最古参・前田の得点で、長崎が再びリードを奪う。続く82分には途中出場の碓井鉄平がクロスを送ると、最後は翁長聖が決定的な3点目をマークする。

 試合は3−1で終了。この結果、長崎のJ2リーグ2位が確定し、来季のJ1昇格が決定した。

 長崎は05年に発足。08年に九州リーグで好成績を収め、翌09年にJFL昇格を果たした。12年にはJFLで優勝を飾り、13年からは戦いの舞台をJ2に移す。Jリーグ参入から5年、クラブ創設12年で悲願のJ1昇格を掴み取った。

 J2最終節となる次戦、長崎はアウェイでザスパクサツ群馬と、讃岐はホームで名古屋グランパスと対戦する。

【スコア】
V・ファーレン長崎 3−1 カマタマーレ讃岐

【得点者】
1−0 27分 乾大知(長崎)
1−1 62分 木島徹也(讃岐)
2−1 73分 前田悠佑(長崎)
3−1 82分 翁長聖(長崎)