思い出の地で上位に進出した武藤(撮影:佐々木啓)

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<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇11日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

静岡県の太平洋クラブ御殿場コースにて開催されている「三井住友VISA太平洋マスターズ」3日目。トータル4アンダー18位タイから出た武藤俊憲が、6バーディ・1ボギーの“67”をマークし、首位と5打差の単独7位に浮上。2015年6月の「ISPSハンダグローバルカップ」以来、2年ぶりの優勝に向けて歩を進めた。
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「入れたいパターがほぼ入ってくれました。そんなにピンチもなく、いいリズムでしたね」と晴れやかな表情を見せた武藤だが、3年前のこの大会には苦い思い出が。

2014年大会の最終18番パー5。デービッド・オー(米国)と首位に並ぶも、奥から1メートルのバーディチャンスを逃し、あと一歩のところで優勝カップを逃した。「覚えていますよ。あれくらいのパットを入れ続けないと、上には来ないし、そこが課題」。入れごろ外しごろをきっちり入れなければ勝てない。そのことは身にしみている。

この日は同じ18番で約1メートルのバーディパットを沈め、3年前のリベンジに向け一歩近づいた。先週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」初日では、1イーグル・2バーディ・ノーボギーの“67”をマークし2位発進を決め、「“秋口の武藤”ですから」と意気込むも、2日目でスコアを7つ落として51位タイに後退。

「あまりデカイ口を叩くと、“何が秋口の武藤やねん”っていう人が1名いるので(笑)。教育的指導が入りましたね」。と、師匠・谷口徹からの言葉を挙げて笑いを誘った。今回は「ジワジワ行きたい」と、明日の最終ラウンドに向けて表情を引き締めた。

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