文大統領(左)と習国家主席=(聯合ニュース)

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【ダナン聯合ニュース】アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するためベトナム・ダナンを訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談が11日夕(日本時間同日夜)、ダナン市内のホテルで始まった。当初、日本時間の午後7時に始まる予定ったが、37分遅れた。

 両首脳の会談は、7月にドイツで開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議を機にベルリンで実施したのに続き2回目。

 両国は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備を巡り対立していたが、今年10月31日に関係改善で合意。今回の首脳会談の内容と結果に関心が集まっている。特に、文大統領の来月訪中で合意する可能性があるため、注目が集まる。

 両首脳は会談で、THAAD問題を取り上げず、未来志向の関係発展を図ることで一致するとみられる。また、両国の最大の懸案となっている北朝鮮の核問題も集中的に議論する見通しだ。