土壇場弾で王者湘南が岐阜とドロー!金沢は熊本に4発快勝《J2》

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▽明治安田生命J2リーグ第41節のFC岐阜vs湘南ベルマーレが11日に行われ、1-1で引き分けている。

▽すでにJ2優勝を決めている湘南と、17位の岐阜(勝ち点45)が激突した一戦。ボールを保持したい岐阜と、機を見て攻撃に転じる湘南といった構図の中、より決定的なチャンスを演出したJ2王者だが、岐阜GKビクトルの好守に遭い、なかなかゴールが奪えない。すると前半終了間際の45分、奈良輪がボックス内でハンドを犯し、岐阜にPKが与えられる。キャプテンの庄司がこのPKを冷静に沈めて、1-0で前半を終えた。

▽迎えた後半、同点に追いつこうと攻勢に出る湘南は66分にボックス内で相手のファールを誘いPKを獲得。しかしこのPKを高山が外してしまい、同点のチャンスを不意にしてしまう。

▽しかし、このまま終わるかに思われた87分に劇的な展開を迎える。右CKを獲得した湘南は、キッカーの神谷がクロスを送ると、味方の折り返しから端戸がループシュート。シュートは相手に当たりながらもゴールに吸い込まれ、土壇場で湘南が同点に追いついた。

▽後半アディショナルタイムに入った96分には、岐阜の左CKから頭で合わせた庄司がゴールに迫るも、GK秋元のビッグセーブに阻まれゴールならず。直後にホイッスルが鳴り、1-1のドローで試合を終えた。

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▽一方、同日開催のロアッソ熊本vsツエーゲン金沢は4-1で金沢が勝利した。

▽20位の熊本(勝ち点20)と、18位の金沢(勝ち点46)が相まみえた一戦。互いに落ち着いた入りを見せる中、両者とも攻め手を欠き前半はゴールレスで終える。しかし、後半は金沢の攻撃陣が爆発する。

▽65分、味方のスルーパスに抜け出した宮崎がボックス内に侵攻しシュートを放つ。GK畑は何とか反応して手で触れたが弾き切れずにそのままゴールイン。金沢が先制した。続く72分には、右クロスの流れから最後は中美のパスを受けた沼田が豪快に突き刺し2点目を奪う。

▽金沢のゴールラッシュはまだ続く。83分にはカウンターから佐藤がボックス左手前から決めて3点目。そして87分には、敵陣でボールを奪うと、山崎がボックス手前から4点目となる見事なシュートを沈めた。試合終了間際に熊本も巻のゴールで一矢報いるが時すでに遅し。4-1で金沢が勝利を収めている。