“主審交代”のアクシデントがあった一戦は金沢が4-1で制した

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[11.11 J2第41節 熊本1-4金沢 えがおS]

 18位ツエーゲン金沢が敵地で20位ロアッソ熊本に4-1で快勝した。すでに残留を決めている金沢は2試合ぶりの白星で6戦無敗(3勝3分)。熊本の残留の行方は最終節に委ねられることとなった。

 熊本は前節・横浜FC戦(0-2)から先発3人を入れ替え。DF小谷祐喜と出場停止明けのMF黒木晃平、FW嶋田慎太郎がそれぞれ2試合ぶりにスタートから起用された。一方、金沢も前節・岐阜戦(1-1)から3人を変更。出場停止明けのMF小柳達司が2試合ぶり、MF宮崎幾笑が6試合ぶり、FW垣田裕暉が16試合ぶりに先発復帰した。

 試合は前半の途中に思わぬトラブルが発生。上村篤史主審が同17分に体調不良を訴え、タッチラインの外で給水を行うと、一度はピッチ内に戻ったが、同24分にプレーが切れたタイミングで自ら交代のサイン。第4審判を担当していた中井恒氏が急きょゲームを裁くことになった。

 前半はそのままスコアレスで終了。ハーフタイムが明け、先手を取ったのは金沢だった。後半20分、MF大橋尚志からのスルーパスを受けたMF宮崎幾笑がPA内中央から左足でシュート。GK畑実に両手で触られながらもゴールに吸い込まれた。

 続けて後半27分、PA内中央でこぼれ球を拾ったMF中美慶哉がPA内左のDF沼田圭悟へ冷静にパス。沼田の強烈なシュートがゴール右に突き刺さり、2点差とした。同38分にはFW佐藤洸一がPA手前やや左でルーズボールを回収し、左足を強振。豪快にゴール右へ叩き込み、自身のキャリアハイを更新する今季16点目を挙げた。

 さらに後半42分、佐藤の落としに反応した途中出場のFW山崎雅人がPA手前中央から左足で巻いたシュート。佐藤の3点目にも負けない鮮やかな弾道でゴール左に決まり、4-0とする。熊本は同アディショナルタイム1分に途中出場のFW巻誠一郎が1点を返すが、1-4でタイムアップ。明日に試合を行う自動降格圏内の21位山口との勝ち点差は3のままとなった。


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