終了間際に決勝点を挙げた徳島FW渡大生

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[11.11 J2第41節 徳島1-0大分 鳴門大塚]

 6位徳島ヴォルティスがホームで10位大分トリニータに1-0で勝利した。後半44分に決まったFW渡大生のゴールが決勝点となり、2連勝で5位に浮上。2試合ぶりの黒星を喫した大分は、最終節を前にJ1昇格プレーオフ争いから脱落した。

 徳島は前節・愛媛戦(3-1)から先発1人をチェンジ。DF内田裕斗に代わり、出場停止明けのMF馬渡和彰が2試合ぶりにスタメン復帰した。対する大分は前節・山形戦(1-1)から3人を変更。GK高木駿が第2節以来39試合ぶり、MF黄誠秀とFW三平和司が4試合ぶりに先発出場した。

 プレーオフ出場権を巡る直接対決は、追いかける側の大分が主導権を握る。前半24分に左サイドのMF松本怜が左足でクロスを送ると、PA内中央の三平が反応。体をひねりながらダイビングヘッドで合わせるが、ゴール右に外れた。

 前半32分にはカウンターの流れから、左サイドの松本が右から走り込む三平にスルーパス。三平はワントラップでPA内中央に進入し、右足でゴール左を狙うも、枠を外れて前半はスコアレスで終了した。

 後半もゴールを脅かしながら得点に至らない大分。後半21分に好パフォーマンスを見せていた三平を下げ、今季3点中2点を途中出場から挙げているFW大津耀誠を投入する。しかし、なかなか均衡状態を打破することができない。

 すると後半44分に徳島が先制する。右サイドのFW島屋八徳がMFシキーニョをかわし、右足でクロスを供給。PA内中央の渡がダイビングヘッドでボールの軌道をそらすように合わせると、横っ飛びしたGK高木の右手の先を抜けてゴール左に決まった。

 得点ランク2位の渡はこれで今季22ゴール目。徳島は終了間際に生まれたエースの一撃が決勝点となり、大分を振り落としてプレーオフ進出に大きく前進した。


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