ハイレゾ・マスターレコーダー「SD-500HR」(画像: ティアックの発表資料より)

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 TEAC(ティアック)は8日、ハイレゾ音源対応のマスターレコーダー「SD-500HR」を発表した。同機種は、アナログのレコードなどの音源をレコーディングスタジオ並にハイレゾ音質で録音することができる。11月中旬に国内の家電量販店やオーディオ専門店で発売され、価格はオープン。

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●ハイレゾ音源レコーダー

 SD-500HRは、PCM24ビット・192キロヘルツ、DSD5.6メガヘルツに対応しハイレゾ音質で自宅にストックしたアナログ音源を保存することができる。LPやカセットテープなど様々なアナログ機材を接続することが可能で、アナログ入力としてXLR端子、RCAピン端子を搭載している。また、デジタル入力としてXLR端子、同軸RCAピン端子、BNC端子を採用している。

 対応しているメディアは、SDHCカード、SDXCカード、CFカード(タイプ)、USBメモリーとなっている。

●SD-500HRの主な特徴

 同機種は主な特徴として、AD/DAコンバータとして利用ができる「ADDAダイレクトモード」を採用し、デジタル音源を録音する際に必要な「サンプリングレートコンバーター」を搭載している。また、曲名などを入力するためのキーボード接続に対応した「USBキーボード専用端子」を搭載し、SDカードやCFカードとUSBメモリーでファイルをやり取りしコピーすることにも対応している。

 ハイレゾの曲を編集できる無料のPC用ソフト「TEAC Hi-Res Editor(ティアック・ハイレゾ・エディター)」も利用できる。

●台頭するハイレゾ機器

 家電量販店などのAV・オーディオ機器コーナーでは、ハイレゾ機器が増加してきている。

 ハイレゾとは、デジタル時代に対応して生まれた、CDの音質を超える音源のことだ。正式には「ハイレゾリューションオーディオ」となる。CD (CD-DA)のサンプリング周波数は「16ビット、44.1キロヘルツ」であるが、その周波数を超えていればハイレゾ音源とされる。