[11.11 J2第41節 福岡1-1松本 レベスタ]

 アビスパ福岡と松本山雅FCによる上位対決は1-1で引き分けに終わった。福岡は順位を3位に上げたが、19時キックオフで試合を控えている2位長崎を上回ることができなかった。一方で松本はJ1昇格プレーオフ圏外の7位に順位を落としている。

 自動昇格圏内2位の長崎と勝ち点2差で4位につける福岡(勝ち点72)、J1昇格プレーオフ圏外7位の東京Vと勝ち点1差で5位につける松本(勝ち点65)の“負けられない一戦”。前半2分にMF武井択也の左足ミドルシュートがクロスバーを叩くなど、入りが良かったのは松本だった。

 だが、福岡もMF山瀬功治が右足ミドル、FWウェリントンの打点の高いヘディングシュートなど、松本ゴールに迫り続けると、42分に均衡を破った。左サイドからDF亀川諒史が右足でクロスを入れると、山瀬が左足ボレーでうまく合わせ、先制点。福岡のリードで前半を折り返した。

 1点ビハインドの松本は後半5分、PA右手前からダイレクトでMFパウリーニョが右足コントロールショット。弧を描きながらゴール左に飛んだが、わずかに枠を外れる。15分にDF那須川将大に代えてDF安藤淳、23分にはMF工藤浩平を下げてMFセルジーニョを入れた。

 後半25分にFW石津大介を入れた福岡は、30分に決定機。左サイドからのクロスをウェリントンがヘディングシュートを放つ。GK鈴木智幸が右手一本で弾いたボールにウェリントンが詰めたが右足シュートは決められず、試合を決定づける追加点とはならなかった。

 松本は後半30分にFW山本大貴に代えてMF石原崇兆を入れ、最後の交代カードを使い切る。すると39分、左サイドから中央へパスを回し、安藤のパスを受けたセルジーニョがペナルティーアーク手前にヒールパス。これをパウリーニョが右足ダイレクトで狙い、ゴール右下に吸い込まれて試合を振り出しに戻した。

 今節を含めて残り2試合となったJ2で、互いに勝ち点3を最後まで狙ったが、試合は1-1のまま終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。なお、最終節は19日に開催される。


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