42分、山瀬が先制点を挙げるが、福岡は土壇場で追いつかれ痛恨のドローとなってしまった。©avispa fukuoka

写真拡大

 J2リーグは11月11日、41節の7試合を開催。レベルファイブスタジアムでは、J1自動昇格を目指す4位の福岡とJ1昇格プレーオフ出場を目指す5位の松本の一戦が行なわれた。

 試合は立ち上がりの2分、松本の武井択也がクロスバー直撃のミドルで福岡ゴールを脅かす。しかし、その後は福岡もペースを取り戻し、42分には亀川諒史のクロスに飛び込んだ山瀬功治が左足ボレーでゴールネットを揺らす。福岡が先制に成功する。

 後半に入ると、松本はパウリーニョのパス供給を軸に攻撃を組み立て、再び福岡ゴールに迫る。福岡も粘り強い守備で跳ね返していくが、迎えた84分、細かいパスワークからセルジーニョがペナルティエリア手前に落とすと、走り込んだパウリーニョが右足で狙い澄ましたミドルシュートを放つ。これがゴールネットを揺らし、松本が同点に追いつく。

 その後、福岡が猛反撃に出るが、ゴールは生まれず。結局、1-1のドローで終了した。

 この結果、同時刻に開催された名古屋対千葉で名古屋が敗れ、福岡は3位に浮上したものの、勝点2差で2位の長崎を追い抜くことはできず。19時から行なわれる長崎対讃岐で長崎が勝利すれば、長崎のJ1自動昇格が決定。福岡はJ1昇格プレーオフに回ることになる。最終節で福岡は、アウェーでの岡山戦を迎える。

 また、同時刻で試合のあった6位・徳島、7位・東京Vが勝利し、松本はこの両チームに抜かれ、7位に転落。最終節は、プレーオフ進出を懸けてホームでの京都戦を迎えることになる。