チョンがメドべデフとの接戦を制して決勝に進出[ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ]

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「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」で、チョン・ヒョン(韓国)は11月10日、ダニール・メドべデフ(ロシア)との準決勝を戦い、接戦を制して決勝への進出を果たした。カウントは4-1、4-1、3(4)-4、1-4、4-0の3-2、試合時間は1時間49分だった。

チョンは今大会で、グループAを3勝0敗の1位で突破してきており、優勝候補の筆頭となっていた一方で、ダニール・メドべデフは、グループBを1位で通過したボルナ・チョリッチ(クロアチア)に負けた一方で、カレン・カチャノフ(ロシア)に勝利した後、予選最終日にジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)に勝利してなんとか準決勝に勝ちあがってきた。

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試合は当初落ち着いた形でスタート。チョンとメドべデフそれぞれがキープを重ねていた。が、第4ゲームでチョンがブレークして、1セット目を取ると、がぜん、激しさを増してきた。

第2セットは、チョンが引き続き、優勢を確保し、第3、第5ゲームでブレークし、連続でセットをものにした。

他方で、第3セットに入るとメドべデフも意地を見せた。第2ゲームでブレークをされてしまうもすぐさまブレークバックすると、タイブレークにもちこんで、3度のミニブレークに成功。自身の2つのミニブレークを上回った。

第4セットもお互いにブレークを狙い合い、相手のサービスを崩そうとする展開。メドべデフが1ブレークダウンから、2連続でチョンのサービスをブレークし、第4セットを奪い、勝利に望みをつないだ。

しかし、メドべデフの巻き返しもここまでだった。チョンは第2、第4ゲームでブレークに成功し、第5セットを取得。決勝戦への進出を決めた。

ファイナリストに名乗りを上げたチョンはアンドレイ・ルブレフ(ロシア)との決勝戦を11日の夜に戦う予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は、第6シードながら「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」で、目覚しい結果を残しているチョン
(Photo by Emilio Andreoli/Getty Images)