吉川友、新曲リリイベ開始。「歌い出しのタイミングを忘れた!」にファン苦笑

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 11月3日、吉川友が、2018年1月17日にリリースするダブルAサイドシングル「ときめいたのにスルー/DISTORTION」のリリースイベントをタワーレコード渋谷店からスタートさせた。


 きっかが、SHOWROOMのスタジオ配信番組の中でも1、2を争うカオスなレギュラー番組『吉川友のShowroomで配信してみっか!』内にて新曲をリリースすることを発表したのは10月の出来事。その後、今回のシングルは大森靖子が手掛けた「ときめいたのにスルー」と、アカシックによる「DISTORTION」という、自身10枚目のシングル「歯をくいしばれっっ!/チャーミング勝負世代」と同じタッグによるダブルAサイドシングルになることなど、段階的に新曲に関する情報が明かされてきた。

 そして迎えたリリースイベント初日。ついにその新曲が披露されるということで、大勢のファンが会場となったタワーレコード渋谷店4階に詰めかける。一方、フロアをドア一枚隔てた向こう側にあったのは、開演直前になって「あれっ。『歯をくいしばれっっ!』の歌い出しのタイミングを忘れた!」「久しぶりに歌うから歌詞が心配!」などとわめく、いつも通り絶好調なきっかの姿。あまりに大きな声で不安を口にしていたので、フロアに集まった観客の耳にも入ってしまい、会場からは思わず笑いが起こる(もっとも、ステージに立てばなんとかなってしまうのが吉川友でもある)。

 そんなアットホームな雰囲気の中で披露された新曲は、ダブルAサイドのうちの、レコーディング中に“エモさ”を求められたという「DISTORTION」。しかも、彼女がアコースティックライブを行なった際にギタリストを務めた“よっしー”こと吉澤幸男(GAGAKIRISE)が今回の新曲初披露にスペシャル・サポート・ギタリストとして参加し、アカシックが吉川友のために生み出したロックチューンをよりパワフルなサウンドとして響かせる。ちなみにこの日は初日ということで、同曲をミニライブ中と最後の2回披露したが、ファンもこの真新しい作品に対して満足げに耳を傾けつつ、2回目に披露した際にはコールアンドレスポンスにも対応と、きっかにまつわる数々のサプライズ(という名のハプニング)を通して鍛えられた瞬発力と柔軟性、適応能力を存分に発揮していた。

 もちろんきっか自身もこのセッションに手応えを覚えたのであろう。「緊張の初披露が終わったわけですが、、、初めてギターと合わせて歌ってみて確信した! 生バンドでやったらめちゃくちゃカッコイイ 盛り上がる事間違いなし!」と、バンドサウンドでの楽曲披露に期待を膨らませていた。


 なお、吉川友は11月17日に生バンド形態でのライブ『吉川友、生バンドでライブやってみっか! 〜イバラキ・ヌーヴォー 2017〜』を初台DOORSにて開催。また、12月23日には『吉川友 クリスマスライブ2017 赤い「きっか」と緑の「YOU」 〜ときめき×DISTORTION〜』と題したクリスマスライブをF.A.D YOKOHAMAにて行なう。

text and photo by Yosuke Tsuji