「嬉しい、試合を見に来てくれて」 香川真司のブラジル戦スタンド観戦に感謝の声

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サッカー協会の田嶋会長、香川と「話はした」と証言

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は、10日にフランスのリールでブラジルと国際親善試合を行い、1-3で敗れた。

 11月の欧州遠征メンバーから落選した“元代表10番”のMF香川真司(ドルトムント)がドルトムントから駆け付け、現地スタジアムで観戦したという。

 サッカー協会関係者は戦前に「今日、香川選手が観戦します」と明かしていたなか、香川は所属クラブがあるドイツのドルトムントからフランスのリールまで、およそ356キロメートルを移動。遠路はるばる訪れ、スタンドで戦況を見守った。

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、ドイツから観戦に来た香川と「話はした」と語る。会話の詳細は明かさなかったものの、「嬉しいですね、試合を見に来てくれるのは」と感謝の気持ちを口にしている。

 香川は今回の遠征メンバーからよもやの落選という憂き目に遭い、メンバー発表会見でハリルホジッチ監督はパフォーマンスについて不満を漏らしていた。ピッチ外から日本代表の試合を分析し、復帰へのイメージを膨らませる良い機会になったのかもしれない。

【了】

大木 勇(Football ZONE web編集部)●文 text by Isamu Oki

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images