選挙のゼロ票確認とは?

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選挙にはさまざまなルールがあります。そのひとつに「ゼロ票確認」があります。これはどのようなものなのでしょうか。

ゼロ票確認とは?

ゼロ票確認とは、投票所が開いた時に、最初に並んだ人が行う行為です。これは最初に並んだ人が、投票所のスタッフとともに、投票箱の中に何も入っていないことを確認する行為です。さらに投票録という書類への署名も求められます。これは先着一名に限られていますので、なかなか貴重な機会といえるでしょう。現在、日本の選挙の投票時間は朝の7時から行われています。「ゼロ票確認」に立ち会うためには、朝早く並ばなければいけませんから、先に誰かがいたらおしまいです。さらに、「ゼロ票確認」をしたくて朝並ぶライバルもけっこういるため、なかなかお目にかかれないのです。なかには30分前に行ってもすでに先人がいたといった話もあるほどです。

なぜ確認するのか?

なぜ投票箱の中を確認する必要があるのでしょうか。それにはもちろん不正を防止するという目的があります。不正選挙は、有権者だけでなく選挙を運営するスタッフによって行われる可能性もあります。そうした可能性をあらかじめ排除する行為が「ゼロ票確認」なのです。