DFと激しいバトルを展開し、起点になろうと奮闘したが……。ゴールという結果は残せず。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[親善試合]日本1-3ブラジル/11月10日/リール(フランス)
 
 3トップの中央で起用された大迫勇也は、率直な想いを口にした。
 
「やっぱりブラジルは強かった。守備では、サイドにボールを出させて相手を追い込みたかったが、サイドバックの技術が高く、後手に回ってしまった。早い時間帯に不運な形で失点したことで、難しい試合になってしまった」
 
 一方の攻撃面では、劣勢の時間帯が続くなか、身体を張ったポストプレーで起点になろうと奮闘していたが、手応えはなかったという。
 
「(自身の出来は)まだまだです。ブラジルは組織がしっかりしていて、個の力も強かったので、なかなか崩すのは難しかった。後半は勢いを持って攻められたが、(59分に交代した左SBの)マルセロがピッチにいれば、また後手に回っていたかもしれない。みんなでしっかりと映像を見返して、次につなげたい」
 
 ブラジル戦では、周囲のフォローに恵まれずに孤立してしまった。ただ、今のハリルジャパンにおいて、背番号15のキープ力が生命線であることには変わりない。屈強なDFが揃うベルギーを攻略するには、大迫のポストプレーが不可欠になる。「次につなげたい」と話した通りの”反発力”に期待したい。