9日、中国金融観察網は、中国企業が製造した地下鉄車両が米国進出を加速させていることについて、日本のネットユーザーから続々と自嘲気味のコメントが寄せられていると伝えた。写真は米国の地下鉄駅。

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2017年11月9日、中国金融観察網は、中国企業が製造した地下鉄車両が米国進出を加速させていることについて、日本のネットユーザーから続々と自嘲気味のコメントが寄せられていると伝えた。

記事は、中国の鉄道車両メーカー・中国中車が米国の地下鉄車両への進出を進めており、すでにボストン、シカゴ、ロサンゼルス、フィラデルフィアで車両の受注に成功したと紹介。そして、10月16日には中国中車長春軌道客車が開発、製造したボストン地下鉄用車両がラインオフしたことを伝え、「これは中国で初めて米国の規格に基づいて生産した地下鉄車両で、米国側のさまざまな要求を満たしている。人に優しい設計で、乗客は快適に地下鉄が利用できるようになるだろう」と評した。

そして、この件が日本で報じられると一部のネットユーザーからは「写真を見たら、まるでタラバガニじゃないか」との揶揄(やゆ)が出る一方で、多くのネットユーザーからは「日立が英国で生産した列車が運行初日に水漏れを起こしたニュースを知らないのか」「長い歴史の中で日本が物の豊かな生活を過ごしてきたのはたった30年。それなのに今や時代の流れも認識できない愚民ばかりになってしまった。品質や規模、コストパフォーマンス。どれをとっても中国の方が強い。日本の未来は本当に暗いよ」「世界が日本製品から日々進歩する中国製品に切り替えようとしている。中国製の地下鉄を選んだ米国は賢明だと言える」「中国は世界一になっても、今の日本のように自分で自分を慰めるような国にはならないでね」といった自嘲的なコメントが並んだと伝えている。(翻訳・編集/川尻)