[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2017年10月31日放送の「辻憲のコレだけニュース!」のコーナーでは、辻憲が散歩中に発見、とても気になっている白い「ボックス」について取り上げられました。

街中で見かける白いボックスは「白ポスト」と呼ばれています。白ポストはポルノ雑誌など青少年(18歳未満の人)の目に触れさせたくない「有害図書類」を投函してもらう回収ボックスで、1963年(昭和38年)に兵庫県尼崎市でドラム缶を白く塗り設置され、その後全国に広がりました。

白ポストのイメージ(Hiroshi Ishii撮影、Flickerより)

出版数は減るもポストへの投函は増えている

1997年をピークに月刊誌・週刊誌ともに19年連続のマイナス、休刊点数が創刊点数を上回っています。ところが尼崎市では10年前に比べると回収した有害図書やDVDの数は2倍以上に増えています。昨年尼崎市で回収された4600点の中の約半数はDVD。近年成人雑誌には付録としてDVDが付いていることが多く、雑誌とは別にカウントするため全体の数が増えているとのこと。

回収されたものは年2回、3月と9月に専門業者によって焼却処分されています。尼崎市では今も白ポストを6か所に設置していて週1回職員らが平日の昼間に回収作業を行っています。

尼崎市子ども青少年部の藤川課長は「処分に困ってむやみに捨てるのではなく『白ポスト』を活用してほしい」とおっしゃっていました。

全国的にもぜひ白ポストの設置が続けられると良いですね。(ライター:けあるひの)