吉田(22番)を軸とする日本守備陣が崩壊。後半に盛り返すも、1−3の完敗を喫した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 フランスの老舗サッカー専門誌『France Football』がリールで行なわれた日本代表対ブラジル戦をレポート。「ブラジルが日本を軽くひとひねり」と銘打ち、マッチサマリーを掲載した。
 
「ネイマールとその仲間たちが、日本を3-1で一蹴。とりわけ前半のパフォーマンスは圧倒的で、危なげなく勝利を飾った。その攻勢を後押ししたのが、開始10分のVAR判定だ。(フランス人主審の)ブノワ・バスティアンは普段慣れていないせいか、少し驚いた表情でVAR担当のところへ駆け寄り、あっさりと吉田の(フェルナンジーニョに対する)ファウルを認めたのだ。個の技術の差で日本を圧倒したブラジルは前半だけで3点のリードを奪い、試合を落ち着かせた」
 
 日本は後半に人海戦術で盛り返し、63分に槙野智章のヘッドで1点を返す。同誌は「マキノがジェメルソンを空中戦で凌駕して1ゴール。日本は攻勢を仕掛ける時間帯こそあったが決め手を欠き、終わってみれば完敗」とし、「セレソン(ブラジル代表の呼称)に力の差を見せつけられた」と評した。