槙野、反撃の狼煙を上げるヘディング弾 王国ブラジルから06年W杯以来のゴール

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劣勢のなか、槙野がジェメルソンに競り勝って打点の高いヘディング弾

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は、10日に国際親善試合ブラジル戦を行い、前半だけで3失点を喫するなど0-3で前半を折り返したが、後半18分に反撃の狼煙を上げる一撃を叩き込んだ。

 日本は左コーナーキックを得ると、キッカーを務めたのはMF井手口陽介(ガンバ大阪)。前半はキック精度を欠いてハリルホジッチ監督も身振り手振りを交えて不満を露わにしていたが、後半に向けたCKでは井手口が高精度のボールを供給。中央でDF槙野智章(浦和レッズ)がジェメルソンに競り勝ち、高い打点のヘディングゴールを決めた。ブラジル代表相手のゴールは、ドイツ・ワールドカップの玉田圭司(現・名古屋)以来。福田正博、中村俊輔(現・磐田)、大黒将志(現・京都)、玉田に次ぎ、ブラジル戦史上5人目の得点者となった。

 サッカー王国との実力差を序盤からまざまざと見せつけられている日本だが、国内組ホットラインから反撃の狼煙を上げるゴールを決めて、反転攻勢に打って出ている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images