川島、“ドヤ顔セーブ”直後に愕然 ネイマールのPKストップもマルセロの弾丸ミドルが炸裂

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川島がネイマールと2度対峙 2度目にPKストップも直後に失点を喫する

 日本代表は10日の国際親善試合ブラジル戦、GK川島永嗣が一度は流れを止めるPKストップを見せながらも相手の圧倒的な攻撃力の前に立て続けの失点を許した。

 川島がFWネイマールのPK止めたのも束の間、直後にDFマルセロの超弾丸ミドルシュートを浴びた。

 まさに防戦一方だった。前半7分にコーナーキックの競り合いでDF吉田麻也にファウルがあったとしてビデオ・アシスタント・レフェリー制度(VAR)が採用されてPK判定。決死の表情でゴールマウスに立ちはだかった川島だったが、ネイマールに逆を突かれて先制ゴールを許した。

 そして、同16分にもブラジルの鋭いカウンターが炸裂。ペナルティーエリア内でFWガブリエウ・ジェズスを倒してしまいPK献上。再びネイマールとの勝負となった。独特のステップを踏んだネイマールにも、川島は最後まで見極め、ゴール左に飛んだシュートをかき出すビッグセーブを見せた。

 しかしその直後、再び悪夢を味わった。コーナーキックのこぼれ球をMF井手口陽介がクリアし切れなかったところ、詰めていたマルセロが勢いよく飛び込み右足を一閃。川島の反応も全く及ばず、レーザービームのような弾道でゴールネットに突き刺さった。

 チームに流れを取り戻す“ドヤ顔セーブ”となったはずが、ブラジルの破壊力に愕然とする2失点となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images