「Abema TV」とはどう違う?ディープな⽣放送が見られるアプリ「FRESH!」の楽しみ方

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「FRESH!」というサービスをご存知ですか? スマホやパソコンで番組を見ることができるサービスで、これだけ言うと「AbemaTV」に似てると思われる方も多いでしょう。しかし、その中身は結構違うのです。

そこで「AbemaTV」と比較しつつ、「FRESH!」の特徴を紹介します。「スマホで番組を見る」のが当たり前になりつつあるからこそ、サービスの特徴を押さえて、上手に楽しんでみませんか?

■「FRESH!」は生放送に特化

「FRESH!」は、言うなれば「AbemaTV」よりディープな番組に出合える“生放送映像配信プラットフォーム”です。

一方の「AbemaTV」はオリジナルの生放送コンテンツやニュース、音楽、スポーツといった番組を楽しめる約25チャンネルを無料で提供する“インターネットテレビ局”になります。

両方に共通する機能としては、放送中の番組にリアルタイムでコメントを入れられる、というものがあります。「FRESH!」の方が「AbemaTV」よりも生放送の番組数が多く、ディープなジャンルのチャンネルが豊富なので、ニコニコ生放送などでコメントを入れながら、ファン同士の交流を楽しむのが好きな人におすすめです。

ちなみに、このコメントは会員登録なしで送信できます。アプリをインストールしたら、すぐ番組に“参加”できるのがうれしいですね。

 

■検索して番組を探せる

どんな番組を見ようか迷ったら、「見つける」をタップして「FRESH!」で視聴できる番組を探せます。おすすめの放送予定から番組を見つけるのもいいですし、カテゴリ一覧から自分好みの番組を探すのもアリです。

▲「見つける」をタップして、「おすすめ」や「カテゴリ」から見たい番組を探そう

ちなみに、タグを使うことでさらに細かい検索も可能。気に入ったチャンネルの「関連タグ」をタップして似たような番組を探したり、タグを付けて自分の好きなジャンルについて検索したりできます。お気に入り番組の発掘に役立つはずです。

 

■データ通信量の節約機能つき!

Wi-Fi環境にいないときに役立つのが、データ通信量を節約してくれる機能。モバイルデータ通信時は自動的に低画質再生に切り替わるというものです。

画面右下にある「設定」をタップして、そして「データ通信量の節約」をタップ。次に、「モバイル時は常に低画質」のスイッチをオンにするだけで設定完了です。通勤電車や会社での休み時間に長時間番組を楽しみたいときに活用できます。

▲「設定」→「データ通信量の節約」の順にタップ。次に、「モバイル時は常に低画質」のスイッチをタップしてオンにする

 

■生放送終了後も視聴できる

「FRESH!」では、放送が終了した番組の多くを「アーカイブ」から再生できます。配信元が公開をやめたり、番組そのものが「生放送限定」でない限り、放送後の視聴が可能なのです(ただし、一部の配信元はアーカイブを公開していない場合があります)。

「AbemaTV」にも「見逃し視聴」という機能があり、一部番組に関しては定められた視聴期限内であれば放送終了後に視聴することが可能。月額960円の「プレミアムプラン」では、有料のビデオを好きなときにいくらでも見られます。

筆者の場合、「この時間は放送が見られないな」と思っても、あとから「アーカイブ」で番組を探し出し、ゆっくり視聴することがあります。リアルタイムでコメントを送って盛り上がることはできませんが、時間を気にせず好きな番組を見られるのはいいですよね。

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動画ファンクラブのような雰囲気のなかでディープなジャンルの生放送を楽しみたいという人は、「FRESH!」向きと言えます。

一方、編成したオリジナル番組を視聴したい場合は、「AbemaTV」がおすすめ。どちらのサービスも無料なので、用途に合わせて使いわけてもいいですよね。

>> 「FRESH!」

>> 「AbemaTV」

 

(取材・文/神戸紅実子)

かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。